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外国人スタッフのツキイチブログ つれづれ京絵巻 vol.63 関西の観光情報を4カ国語でナビゲーション阪急ツーリストセンター 大阪・梅田
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韓国人スタッフ:金 仁子(キム インジャ)

街中で出会った京の涼スポット

うだるような暑さの真夏の京都。京町家でいただく夏季限定スイーツ、ガラス作家に教わる切子体験と、見て触れて涼を感じるスポットを訪ねます。

京町家でひんやり夏のスイーツタイム

最初の目的地は、オフィス街の烏丸御池エリアにある「紫野和久傳 堺町店」。京都の老舗料亭のおもたせ専門店で、1階では菓子や佃煮などを販売。2階は季節の甘味と宇治茶などを味わえる茶菓席となっています。落ちついた佇まいの京町家の暖簾をくぐると、ガラス越しに緑鮮やかな中庭が目に飛び込んできました。間口の広さからは想像ができないほど奥に長く続く建物は、京町家ならではの造りだそう。階段を上がった2階から中庭を見下ろすと、また違った景色が広がります。今回のお目当ては、夏季限定の「ほうじ茶金時のソルベ」。ほうじ茶を煮出して作った上品な甘みのソルベに大納言小豆がトッピングされ、甘さと食感の良いアクセントに!ひと匙ずつ口にする度、お茶の芳ばしい香りが広がります。セットの「れんこん餅」は、モチモチとした食感とつるんとした喉越しがクセになる味わい。格子窓から差し込む光が素敵な空間で涼やかな和菓子をいただき、くつろぎのひと時が過ごせました。

ほうじ茶金時のソルベ(一口れんこん餅付き)950円※数量限定

紫野和久傳 堺町店 茶菓席

住所京都市中京区堺町通御池下ル東側

電話075-223-3600

時間10:00~17:30(17:00L.O.)、
土・日曜日、祝日10:00~18:30(18:00L.O.)、
1階は10:00~19:30

休日元日

中国の伝統工芸品といえば陶磁器

かき氷は韓国の夏を代表する国民的スイーツ!種類も豊富で、さまざまなトッピングがあります。小豆や各種フルーツはもちろんのこと、ケーキ、チーズ、ナッツ、シリアルなど想像を超える奇抜な食材が使われることも。全部かき混ぜてビビンパのように食べるのが定番の食べ方です。

夏の食卓に涼を運ぶガラスの器作り

くらしの器と切子ガラスの店「結」

住所京都市中京区麩屋町通二条下ル尾張町212-1

電話075-334-5821

時間12:00〜18:00

料金切子体験3000円(お皿350円、コップ550円の材料費は別途要)
※水・土曜日のみ開催。要予約

休日日・月曜日、祝日(イベント開催時は無休)

ソルベで涼んだ後は、徒歩5分ほどの場所にある器とガラスの専門店「結」へ。ガラスの装飾加工法のひとつ・切子(きりこ)を体験できる教室に参加します。チャレンジするのは初級者向けのもので、あらかじめマーカーで描かれた図案どおりにお皿をダイヤモンドホイールで荒く削ったあと、砥石で磨いていきます。さっそく、ダイヤモンドホイールにお皿の削りたい箇所を当てて作業開始!始めは削りすぎて穴があくのではと心配でしたが、先生から「ホイールでなでるように当ててみて」とアドバイスをもらいながら、どんどん削っていきます。側面は幅広のホイールで「玉模様」のように、底面は細いホイールで「線」が重なるように。線がクロスする部分は、削る深さを揃えると美しくなるとのことで、特に神経を研ぎ澄まして進めました。図案通りに削り終えたら、残ったマジックを拭って最終工程へ。側面の好きな位置に小さなドットを削れば完成です!実に涼し気にできあがったお皿は、夏の食卓でも重宝しそうです。

贅を極めた韓国の装飾的な器とは…

高麗・李朝時代、王朝では主に銀製品が使われていました。その理由は、王族の食事の毒確認をするためだったと伝えられています。その後、銀から真鍮へと材質は変わっていきましたが、当時の食器には切子のように細やかな柄が刻まれてとてもキレイです。

日本各地の陶磁器と切子ガラスを見学

体験後は1階のショップスペースへ。築90年の京町家の店内には、現役で活躍する作家の陶磁器や切子ガラスの器が所せましと並びます。2色構造のガラスやマットな質感のガラスを使ったものなど、モダンで美しい切子の中には、体験で教えてくれた先生の作品も。手にとってみると、自分で作った切子の何十倍、何百倍もの回数が切り込まれた作品の細やかさに驚きつつ、光を反射してきらめく姿にじっと見入ってしまいます。切子のほかにもユニークなデザインの陶磁器も多く、特にピンクの地色に細やかな絵が描かれたかわいい器に心惹かれました。目で見て、手に触れて、そして体験で作って…。店名の通り、まさに器との出会いを結んでくれたお店でした。

韓国の外食シーンではステンレスの食器が活躍!

食堂や学校の給食など、外食するときによく使うのは、軽くて丈夫なステンレスの食器。日本ではあまり見かけませんが、ステンレス製のお箸を使うのも韓国ならでは。一般家庭でもかつてはよく使われていましたが、今では陶器の食器が主流になっています。

暑い一日でしたが、冷たいソルベでさわやかな心地に!また、自分で最後まで刻んで切子のお皿を完成させることができ、良いおみやげになりました。

金 仁子

寺院・神社、店舗、施設等に関しては、掲載の各スポットへ直接お問い合わせください。


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