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新型脱線復旧装置導入

万一の事態に備えて、
迅速な対応に向けた訓練を行っています

新型脱線復旧装置導入

万一、鉄道車両が自動車と衝突したり、崩れた土砂に乗り上げたりして脱線した場合に備え、神戸・宝塚・京都各線の車庫に脱線復旧装置を保有し、年2回計画的に訓練を行っています。
これまで保有していた旧式の脱線復旧装置は、動作に時間がかかり、また操作が複雑なため、誰もが簡単に扱える物ではありませんでした。今回、装置を更新するにあたり、軽量で部品点数が少なく、操作が容易な装置を選定しました。この脱線復旧装置を使用し、宝塚線平井車庫構内で左右レールに70mmの段差を付けた、模擬曲線上で実践に即した訓練を行い、その性能について検証を行いました。脱線復旧装置を設置するためには、約20トンの重量が装置に掛かりますので、装置が沈下しないように、道床バラスの突き固めが重要です。突き固めの作業は、保線作業のスペシャリストである技術部施設課が担当しました。その甲斐あり、脱線復旧装置の水平が保たれ、装置の動作速度・操作性が良好であることが確認でき、不具合もなく復旧訓練を終えることが出来ました。今後この脱線復旧装置を全線に導入する予定です。

  • 脱線復旧装置の設置は水平を保つことが重要です、道床バラスの突き固めなどの作業は、スペシャリストである技術部施設課が担当しました。

  • 油圧ジャッキは、上下左右とも油圧で迅速に動作し、アルミ製で軽量であるため運搬も容易です。

  • 車体の水平性を保つ訓練を行うため、訓練場所は70mmの段差をつけた模擬曲線状態にしています。

担当者インタビュー

万一の災害や事故に備えて、
新型脱線復旧装置習熟のため繰り返し訓練を行っています。

脱線復旧装置の更新計画が検討されはじめたのは2012年1月でした。以降毎月のように検討会を開催し、メーカーの選定、操作性、耐久性、メンテナンス等について議論を重ねました。そのなかでも、メーカー選定ではJR・民鉄各社に協力いただき、数種類の脱線復旧装置を見学し、担当者の意見をヒヤリングした上で検討し、最良の物を選定しました。
2013年11月に新型脱線復旧装置が導入され、車両部員が脱線復旧装置の習熟のため繰り返し訓練を行うとともに、関係部署と連携して、より実践的な合同訓練を行いました。
万一の災害・事故の際に、早期の復旧が行えるよう技術の向上と若年者への技術継承を図っています。
「安全・安心・快適」な阪急電車であり続けるために、日々努力しています。

阪急電鉄(株) 技術部 検車課
小川 公也

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