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列車防護実地訓練の実施

知識だけではなく、体で覚えることを目的とした実地訓練を実施しました

列車防護実地訓練の実施

皆様は、「列車防護」という言葉をご存知ですか?
列車防護とは、列車の停止を要する障害が発生した時に、列車に危険を知らせるだけではなく、列車を安全に停止させることを言います。もし、鉄道工事などで使用している工事用の資機材が、何らかの理由によリ、線路を塞いでしまったら、どんなことが起きるでしょう。トラブルを防ぐ方法は、工事用の資機材を線路から持ち出すか、列車を手前で停止するか、いずれかの方法が考えられます。
このような鉄道工事における万一の事態に備えて、私たちは列車運行の安全を第一に考え、工事関係者に対して「障害を除くより列車停止が優先」の思想を徹底しています。危険を回避する「列車防護」は非常に重要であるため、頭で理解すると同時に、その方法は体で覚えなければなりません。躊躇せずただちに所定の方法で列車防護の措置がとれるように、2014年12月に列車防護の実地訓練を行いました。
訓練は基地線内にて、実際にまくらぎ、砕石上を200m程度走り、模擬の列車停止措置、運転士への事故状況の報告をする流れで行い、通常体験できない線路上を走る感触や距離感などを体得しました。
引き続き、運転保安度の向上施策に取り組み、「安全・安心・快適な輸送サービスの提供」に努めてまいります。

  • 列車停止後、運転士に事故状況の報告。

  • 訓練後、みんなで疑問点、反省点のミーティング。

  • 列車防護の概要図です。列車に向かって200m以上走って、止まれの合図(停止手信号)を示します。

担当者インタビュー

鉄道工事に携わる私たちは、絶対に列車を止めないように努めています。それでも、列車に障害を及ぼす事故が発生してしまったら・・・

列車防護は、頭で理解すると同時に、その方法は体で覚えなければなりません。いざ列車を止めないといけない状況になった時を想像すると、誰でも冷静ではいられないと思います。自身の安全も確保し、足場の悪い中、迫ってくる列車に向かって走らなければならない状況、頭で理解をしていても、誰もが躊躇をすると思います。
列車防護のやり方については、資格講習、事故訓練等で教育をしていますが、実際に線路の中を走る訓練については、場所の関係もありなかなか実施することが出来ませんでした。線路の保守・監理をする保線課の協力を得て、十三の保線基地で実施することが出来ました。訓練参加者には、訓練終了後にアンケートを行っており、列車防護を行う際の注意点、情報伝達の重要性については理解をして頂いた結果を得ることが出来ました。今後もこの訓練を継続し、いざという時の対応に生かす事がでるように努めてまいります。

※ 記載の内容は、2015年6月時点での情報です。

阪急設計コンサルタント(株)
工事監理部

川池 偉

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