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【役得まとめ】逸翁美術館 阪急沿線むかし図絵 大正・昭和のゆめとまち ~池田文庫ポスターコレクションより~

今回の逸翁美術館の企画展は、「池田文庫」の収蔵品企画。

池田文庫は逸翁美術館の隣にある図書館で、阪急電鉄・宝塚歌劇の資料はもちろん、歌舞伎や民俗芸能の資料もたくさん収蔵されています。
図書館ですので、図書の閲覧もできる施設となっています。ご興味おありの方は一度訪れてみてください。

 

さて、企画展に話を戻し、
池田文庫の収蔵品の中から、駅などを飾ったポスターに焦点を当て、電車、歳時記、宝塚、西宮球場という4つのテーマに分けて選定・展示されているのが今回の企画展。

本などで見たことのあるポスターはその実物が見られ、また見たことの無かったポスターとの出逢いもある企画展となっています。

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取材用に特別に許可を得て撮影しています。
普段は展示室内は撮影禁止となっています。

 

■ポスターからその時代の風景・生活を感じられる

190426_11.jpgこちらのポスターは、戦後の神戸線での特急運転再開を知らせるポスターで、
戦時中にいろいろ縮小していた事柄が、戦後になって元に戻っていく情景が見える、
バーチャル駅長さんの言葉を借りると「戦中と戦後の境目を表すポスター」です。

 

190426_12.jpgこちらは、現代も夏の時期にライトアップが行われている箕面の滝。
昭和12年のこのポスターにも"夜間照明"という文字がありますので、
昔から滝のライトアップが行われていたということでしょうか。

 

190426_13.jpg下の甲陽線開通のポスターに描かれている山は・・・
おそらく「甲山」で、
大正13年当時でも沿線の皆様の象徴的存在であったことがうかがえますね。

 

190426_14.jpg今年度のバーチャル駅長さんで、阪急電車を"すごろく"に見立てて巡っている方がおられますが、
昔の方も同じような見方をされていたようです。

 

こんな感じに、ポスターを見ていくだけだと、「へ~」っと言って終わりになってしまいますが、そのポスターの年代・背景などを想像していくと、よりいっそう楽しい展示になるのではないでしょうか。

展示室内にはこれ以外にもたくさんのポスターが飾られていますので、ぜひ足を運んでご覧くださいませ。

 

■懐かしの映像が見られるコーナーも

展示室の一角にはスクリーンが置かれ、流されている昔の沿線風景が感じられる映像達は、見応え抜群!
人生経験を積まれた方には懐かしい風景に、若い方には新鮮な風景に見えることでしょう。
以下の2作品とも結構長い映像ですので、ゆっくりと時間を取って美術館に訪れてくださいませ。
スクリーンの前にはベンチも用意されています。
●阪急王国(約30分・1935年)
●楽しさのバラエティ王国 宝塚ファミリーランド(約22分・1978年)

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■模型の展示がある!?

阪急の鉄道イベントにお越しの方にはおなじみの大きな鉄道模型が正雀工場から持ってこられ、ポスター展示に花を飾っています。
また、以前に市販された西宮北口駅のダイヤモンドクロスのジオラマも展示されていますよ。
ぜひご覧ください。
(ジオラマは当時で29,000円もしました)

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■展示の最後もお見逃し無く!

逸翁美術館の展示室の最後は、茶室を模した展示スペース。
昔は、企画と関係のある小林一三の開いた茶会の再現などが行われていましたが、最近は柔軟に展示内容が考えられているようで、今回は、阪急沿線の形にレールが引かれています。

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また、その横のガラスケースの展示物として、ぜひ注目していただきたいのが、昭和20年代の池田文庫界隈の計画図。
現在の逸翁美術館が建っている場所は、10年前の移転・新築の際に新たに購入した土地ではなく、当初からある計画のために小林一三が用意していた土地だということがわかりますよ。
お見逃し無く!

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■展示を楽しんだあとはお茶で一服

展示を楽しまれたあと、土曜・日曜であれば、館内の茶室でお茶をいただくことができます。
2019年度のバーチャル駅長さんもさっそく一服いただいたようですよ。

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こちらの茶室は、雅俗山荘にある茶室のひとつ「即庵」を模した作りになっており、畳にあがるのではなく椅子席でいただく茶室で、どんな格好で来られても気軽にお茶を楽しむことができますよ。正座が苦手な方にも良いですね。

また、茶器などには美術館の所蔵品も使われ、高価なお茶碗でお茶をいただくこともあるかも!?

190426_91.jpg

 

■バーチャル駅長さんの記事

 

■展示の理解を深めるコツ

ギャラリートーク

ギャラリートークは、学芸員の説明を受けながら作品を見て回れる機会です。
今回はポスターの展示ということもあって、それ単体でも表現力を持った作品ばかりですが、そのポスターが作られた背景などを学芸員から聞くと、よりいっそう大正・昭和の阪急沿線の様子が見えてきますよ。
逸翁美術館を初めて訪れたというバーチャル駅長さんも、学芸員の説明が非常に参考になったとおっしゃっていました。皆様もぜひ機会をご活用ください。

◎5月18日(土)・6月15日(土) 14時より
◎無料&予約不要(入館料のみでご参加いただけます)

 

講演会「ポスターが映す阪急文化の魅力 ―その新しさと固有性をめぐって―」

◎6月1日(土) 午後2時~
◎講師  同志社大学社会学部教授 竹内幸絵氏
◎事前申し込み不要、聴講無料、要当日観覧券。午前10時より座席券配付(先着120名)

 

『逸翁美術館』
阪急宝塚線・池田駅下車 徒歩約10分(北へ約700m)
開館時間:10時~17時(入館は16時半まで)
休館日:毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)
観覧料:一般700円 大・高生500円 中・小学生以下無料
ホームページ:http://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/

◆「阪急沿線むかし図絵 大正・昭和のゆめとまち ~池田文庫ポスターコレクションより~」
会期:2019年4月20日(土)~6月16日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館、5月7日は休館)
ホームページ:http://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/2135/

※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。

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