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vol.33 阪急岡本駅周辺で見つけるMy Favorite ZAKKA
阪急岡本駅周辺は、駅前の商店街を中心に多くの学生が行き交うエリア。若い世代の憧れの街としても注目を集めているよ! ちょっと周辺をお散歩するだけで、気になるショップがいっぱい。今回は数あるお店の中から雑貨屋さんを中心にピックアップ。それぞれに魅力的なお店をめぐって、自分だけの宝物を見つけに行こう。
※掲載スポットの内容は掲載時点(2017年2月中旬)のものです。料金やメニュー内容、営業情報は変更になる場合がありますので、事前にお確かめのうえお出かけください。


NAÏFS

“ふだんづかい”の雑貨を探して
長年に渡り、岡本で雑貨店を営む同店。ベトナムやタイなど世界の国々から収集した、ありとあらゆる暮らしの雑貨が、ところ狭しと置かれています。「人の手のぬくもりがどこかに残る品を届けたい」と、同じアイテムでも絵付けや形状に味があるのが魅力です。1つの商品のために、現地の工場と掛け合って生産を再開してもらったというエピソードもあり、それぞれのアイテムに愛情が感じられます。
(上)生活スタイルが変われば形状も変わります。トングだけでも、見慣れない形状のものが豊富にそろいます。
(下)「壊れてしまったら、また探しにきてください」との言葉通り、学生だった頃に購入したお皿を十数年ぶりに見つけたというツワモノもいたのだとか。

L’accent

フランスの美味しさを岡本から
阪急岡本駅からすぐの通りに面した輸入食品のお店。フランスでは、シェフもパティシエも農家さんとのつながりをとても大切にしているそうで、オーナーのオリヴィエ・サロムさん自ら、フランスの南東部にある農家に直接出向き、生産者と一緒に作り上げたジャムやお茶などのオリジナルアイテムを販売しています。今後は日本の農家の人たちとのコラボレーション・アイテムも企画中。ますます注目が高まります。
(上)吟味を重ね、選ばれた職人さんが手がけるワインジャムは、香りと甘さが絶妙なバランス。「ワインジャム」1,300円〜1,500円(商品により異なる)
(下)岡本駅周辺は、石畳の雰囲気がフランスの雰囲気に似ているのだそう。おしゃれなショップでセレクトする時間も楽しみの一つです。

Mutti

カワイイ!を集めた輸入雑貨店
一歩足を踏み入れると、外国の子供部屋のようにカラフルな空間が広がる店内。オーナーは、ヨーロッパやアメリカ、世界中の雑貨の生産国であるタイなどに出向き、いち早くアイテムをチェックして仕入れる事が多い。パステルカラーのチュールや輸入服、オリジナルのファブリックも豊富で、色柄の雰囲気が日本にはないものばかり。自宅用はもちろん、出産祝いなどのギフトにもぴったりです。
(左)アクセサリーや洋服など大人向けのエレガントなコーナーも。ぐるっとお店を回るだけで新しい発見ができそうです。
(右)小学生がおこづかいで買える文具などもたくさん。放課後は子どもを連れたお母さんや、友達とおそろいのアイテムを探しに学生もやってきます。


お気に入りを見つけて“おうち時間”を演出
OZ SELECT
「女性がリラックスできる空間」をテーマに、お部屋を飾るアイテムや、持っているだけでココロが和む雑貨をセレクト。肌触りの良いクッションや地元のアーティストが手がけるプロダクト、作家さんのアクセサリーなど、どこか優しいアイテムが魅力です。スタッフが愛用しているものも多数あり、使い勝手はお墨付き。人気商品や1点ものの品は入れ替えもあるので、その場で手に入れておくのがおすすめです。

(左から)「海ごはん」648円、「ふかひれ濃縮スープ」350円、「さんまくん」450円
気仙沼まただいん
東日本大震災の復興支援の一環として、岡本商店街がバックアップ。地元でおなじみの気仙沼産フカヒレやサンマの加工食品、昆布やワカメなどの乾物をはじめ、リアス式海岸の海の恵みを手軽に味わえる品がそろいます。観光マップや情報誌も置かれていていて気仙沼の様子を知ることができ、旅行気分でお買い物。商品のおすすめの食べ方や販売元のお話もスタッフに気軽に尋ねてみましょう。

色とりどりのキャンドルが並ぶ様子にワクワク
mowcandle
光が映える夜をイメージさせる、シックな印象の店内。オーナーは、高知県の集落が出身だそうで、岩や木などの自然の造形をテーマにした個性的なキャンドルのシリーズは、手づくりならではの温かさが感じられる物ばかり。かつて囲炉裏を囲んだように、ゆらぐ灯りを囲んでもらいたいという、オーナーの想いがあふれます。平日は要予約でワークショップも開催中なのでチェックしてみて。