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六甲高山植物園「沖先生のぶらぶら園内ガイド」6月編

OGヤスコです。今月も六甲高山植物園沖先生のぶらぶら植物園ガイドに参加してまいりました!

yasuko20180610-08.JPGまずは集合場所の西入口近くの湿性植物区で見頃を迎えたニッコウキスゲ今回ご一緒した同業の先輩が「『尾瀬なう!』ができる!」とおっしゃいました。その発想はなかったけども確かに六甲高山植物園を巡るだけで「立山なう!」「大山なう!」「那須高原なう!」なんでもできそうニッコウキスゲの話に戻ります!沖先生曰く、この花は一日花でたった1日しか花が持たないそうで、今咲いている花は明日にはしぼんでしまうそうです。この花のつぼみは金針菜(キンシンサイ)という名前で中華料理に使われるそうですよ。また鎮静作用がある薬用植物でもあるそうです。

yasuko20180610-12.JPG先月見たドウダンツツジは実がたくさんついていました。花は下向き先月の記事でしたが実は上向き。風で飛びやすいように・・・でしたね!

yasuko20180610-05.JPG先月はこんな大きな葉っぱはなかったように思いますが・・・ヤグルマソウが茂っていました。矢車に似ているからヤグルマソウ。日陰の植物は白い花が多いそう。ちなみに白い花の多くは良い香りはしないそうですターゲットはチョウではなくハエだからだそうで・・・。クチナシは良い香りと思われる方もいらっしゃるでしょうが、クチナシの香りを凝縮するとインドール(動物の排泄物の臭い)になるとのこと。笑 家の近くでクチナシがたくさん咲いていて良い香り~と思ったあとすぐにインドールを思い出しました。

yasuko20180610-15.JPGニッコウキスゲと同じくたくさん咲いていたのはコアジサイ!園内のあちこちにあります。装飾花をもたないアジサイなのでパッと見は地味めです。香りで勝負していますよ。

yasuko20180610-14.JPG沖先生が「ここに顔を突っ込むと良い香りがしますよ~」とおっしゃった後・・・参加者が一斉にコアジサイの咲くところにそっと顔を突っ込む姿が面白かったです。はい、私もやりました。

yasuko20180610-13.JPGプリンスビレッジ近くではコウホネのお花が咲いていました。丸い葉っぱはハス。三角っぽいのがコウホネ。コウホネの根っこは川骨(センコツ)といい鎮痛・消炎作用があり、打撲などに使う漢方薬、治打撲一方の構成生薬だそうです。

yasuko20180610-10.JPGシャクナゲのお花は終わっていましたが、葉っぱを裏返してみせてくださいました。うわっ、毛がびっしり!寒さから身を守っているそうです。

yasuko20180610-03.JPGロックガーデンは見頃色々で。基本的に岩場で生活する植物は岩のすぐそばで生育することを好むそう。岩陰に入れば雪から身を守れ、下には水が豊富などの理由からだそうですが、高山帯で雪のない期間が数ヶ月しかないために小さくしか育たないそうで、知らない人から見たら雑草にしか見えないとのこと。私もその部類・・・。

yasuko20180610-18.JPGエーデルワイスも咲いていましたよ。

恥ずかしがり(?)なお花コレクション。
yasuko20180610-07.JPGその1:バイカツツジ。葉っぱの下に咲くので沖先生が裏返してみせてくださいました。梅の花に似ているからバイカなんですよね。隣にいた参加者の方が説明してくださいました。

yasuko20180610-09.JPGその2:ナルコユリ

yasuko20180610-17.JPG

その3:オオナルコユリ

yasuko20180610-16.JPGベローンと葉っぱをめくる沖先生。すごい!たくさん花が!!

yasuko20180610-04.JPGヤマシャクヤクも咲いていました。筋肉痛や筋肉のけいれんを和らげる芍薬甘草湯の構成生薬の芍薬と同じ仲間とのこと。登山をする人は絶対持っている!と沖先生。先生も標高の高い山を登られるそうです

園内中央の湿性植物区には食虫植物コレクションも!

yasuko20180610-11.JPGサラセニア

yasuko20180610-06.JPGモウセンゴケ

yasuko20180610-02.JPG狩り(?)の様子はこちらにも詳しく書かれています。

yasuko20180610-19.JPG話は変わってイカリソウ。イカリソウの地上部は淫羊藿(インヨウカク)といって養命酒など滋養強壮に使う飲み物に含まれているそうです。沖先生が手にされているのがイカリソウの葉っぱなのですが(今月はだいぶ大きくなってました!)、なんと先生がお持ちの部分全てが1つの葉だそう。三出複葉というタイプだそうです。専門的・・・。他の木の葉っぱの解説も「これは覚えておいたほうがいいですね」とおっしゃっていたものがありまして急に授業っぽくなってきて「いつかテストある?」とドキドキし出す私でした

yasuko20180610-20.JPG今回も1時間半たっぷり案内。最後に西入口にまで戻ってきてアリマウマノスズクサというサックスに似た花をつける植物を解説してくださいました。恥ずかしがりなお花その4のようで葉っぱの中に潜り込んでいましたよ。

たくさん書きましたがこれでも半分以下の情報です。ここで読んですぐに園に行くもよし、沖先生のガイドが気になる方は次回7月14日(土)です。是非、皆様も園もガイドも楽しんでみてくださいねー

yasuko20180610-21.JPG帰りにショップアルピコラであにーさんがおっしゃっていたヒマラヤの青いケシ手ぬぐいとおせんべいも買いました!

前回の記事はこちら→/ekiblo/2017ogob/27290/
4月の記事はこちら→/ekiblo/2017ogob/27058/


六甲高山植物園

住所:神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
電話番号:078-891-1247
開園期間:2018年3月17日(土)~11月25日(日)
開園時間:10:00~17:00 (16:30受付終了)※イベント開催時は延長の場合有
休園日:2018年9月6日(木)
入園料:大人(中学生以上) 620円/小人(4歳~小学生) 310円
Webサイトはこちら→http://www.rokkosan.com/hana/
沖先生のぶらぶら園内ガイドはこちら→http://www.rokkosan.com/hana/event/cat_event/993/ 第2土曜の11:00/14:00 各回1時間程度

※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。

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この記事へのコメント(2)

ヤスコ2018年6月13日 08:10

あみまるさん

コメントありがとうございます!
花や植物はそれほど興味のない私がここまで惹きつけられるのは沖先生の説明のすごさですよ。この日も予習のため少し早めに入園していましたが、ご一緒した方に一通り拙いですが説明もできたほどです(*´∇`*) 3回通い詰めるともう少し先生のおっしゃる深い部分が理解できるようになってまいりましたが、葉っぱの違いはまだまだこれからです。覚えられません。
後日談があり、仕事で沖先生のいらっしゃる大学の学生さんにこのツアーの話をしたら、ほどよく食いついてくれて(私ならあの若さで薬用植物や高山植物語られてもフーンで終わりでしたが)、大学の公式グッズに薬膳カレーがあるとのこと。これはいつか食べてみたいなぁと思いました。

あみまる2018年6月13日 07:16

ヤスコさん
お花たちを詳しく紹介してくださって、勉強になりました。写真も鮮やかで、手を伸ばすと手に取れそうな感じがしました。何より植物園での1日がホント、楽しかったんですね。それが伝わるブログでした。
次回を楽しみにしています(*^^*)

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