日本盛さんの蔵開きが開催されますよ~新酒蔵開き~
2019年2月23日土曜日は日本盛さんの蔵開きが行われます。じーねこは昨年参加しましたがイベントが盛りだくさんで楽しい蔵開きでしたよ。また今回も昨年の様子を紹介してみようと思います。
白鹿さんでは遅れてしまったので、気合いを入れて、このときは開場の30分前である9時30分に到着しました。が、しかしこの行列ですよ。恐るべし西宮蔵開きです。
しかし30分前到着が功を奏して、何とか蔵見学にエントリーすることが出来ました。白鹿では参加できなかったので嬉しかったです。ただ、午前の早い時間帯はこの時点ですでに埋まっていました。本当に恐るべし西宮酒蔵開きです。
次に狙うは福袋ですよ。このときは4500円相当の商品が2000円で販売!昨年の中身は日本酒に特製の前掛けとじーねこにとっては嬉しい福袋でした。今年はどんな内容なのか楽しみです。限定500個ですから狙っている方はお早めにどうぞ。
先着順でなくなりそうなものを抑えたところでゆっくりと試飲コーナーへ突入。このときにはずらりと列が出来ていました。並んでいる間に試飲するお酒をチョイスします。ここはやはり「限定」と書いてあるお酒を行くべきですね。それと日本盛さんに来たら「勲花」は避けて通れません。ぜひオーダーしてみて下さい。
それに梅酒を追加して4杯頂きました。奥が「大吟醸原酒」と「雑候屋甚兵衛」ですね。色が違います。おいしく頂きました。この日は蔵見学や唎酒講座などのイベントに参加して忙しかったのであまりトークはしていませんでした(笑)
試飲が終わったあとは唎き酒講座に参加。再び飲食ブースに帰ってきて粕汁を頂きました。コクがあって美味しかったですよ。確か日本盛さんでも市販はしていなかったので珍しい一杯ですね。ご覧のように手作り感満載です。
そうこうしているうちに特設ステージで菰巻の実演が始まりました。手際よく菰が仕上がっていきます。このときは実演している方がヘッドセットを装着してひとつひとつ動作を解説してくれていました。
菰が完成すると次はみやたんが登場して「鏡開き」の実演。説明を聞いて気が付きましたが、蓋の部分はあらかじめ割れているんですね。まあ、そりゃそうですよね(笑)。ちなみに今年もみやたんはやって来るそうですよ。
鏡開きの実演が終わったら樽酒の販売を開始。400円で限定100杯です。日本盛さんの樽酒というのも珍しいですから、これは行かないとだめでしょう。
しかも日本盛さんオリジナルの枡で頂けるので量もたっぷりと頂けました。今年も11時30分頃からと14時頃の2回あるそうなので、ぜひ狙ってみて下さい。
このあと酒蔵見学に参加したのですが、この時点で、結構な量のお酒を飲んでいたので蔵見学は結構しんどかったです。イベントに参加する際にはお酒の量をコントロールする必要があります。この点は要注意ですよ(笑)。
煉瓦館のショップ内でもいろいろなお酒を販売して賑やかでした。また盛Barでは煉瓦館限定酒の飲みくらべセットも販売されているそうなので、ぜひ覗いてみて下さい。
あちこち動き回り、心行くまで日本盛さんのお酒を堪能して大満足。シメはやはり甘酒です。昨年は寒かったので、この一杯がたまりませんでした。美味しかったです。
日本盛さんの蔵開きはイベントが盛りだくさんなので、まるでテーマパークのようで楽しかったです。ただ、すべて回るとあっという間にお開きの時間が来てしまいますので、面白そうなものをチョイスして参加して頂くのがいいかなと思います。メインはやはりここだけでしか頂けない限定酒を美味しい食べものと一緒にじっくり味わっていただくことにありますから。日本盛さんの多彩な日本酒をぜひ楽しみに来てください。
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