京飴「とにまる」の冷やしあめスイーツでこの時期元気に!
雨が続いて気分も滅入る、ということならばこっちもアメで対抗。
京飴と抹茶スイーツのお店「とにまる」さんです。
京都文化博物館内にある「ろうじ店舗」の一角にあります。
本館一階にあるろうじ店舗は、飲食店やショップが並んでいる通りですが、江戸末期の京の町家を再現している造りになっています。
店内には京飴がいっぱい。パッケージの可愛さもさることながら、味の種類が豊富!
京飴って、ガラス瓶に入れて置いておくだけでインテリアになってしまうので、けっこう見た目で選んだりしがちです。
「あめ」と「かふぇ」のとにまるなので、スイーツもいっぱい。
表から見るよりも、店内は奥行きが深くてゆったり。これも京町家特有のうなぎの寝床式でしょうか。
ひやしあめジェラートをいただきました。
ショウガ風味のさっぱりした特製ジェラートに、見た目も綺麗なひやしあめゼリーが添えられています。ジェラートの上に乗っているのはもちろんショウガ。
とにまる特製ひやしあめパフェ。
これは見本ですが、入っているものの内容は店舗や時期によって違うようです。ゼリーとジェラートは基本です。
とにまる名物ひやしあめ(ちょっと甘い飲みものがほしい時、ぴったりなんです、これが)
隣にある小皿にはショウガとミニすりおろし器があり、自分で好みのショウガ味に。
とにまるのもう一つのこだわりが、抹茶。宇治茶の本場宇治にもお店がありますが、お店のモチーフであるウサギは宇治神社のモチーフでもあります。
その昔、ご祭神である菟道稚郎子尊(うじのわきいらつこのみこと)という皇子がこの地で道に迷われた時、一匹のウサギが現れて道案内したという伝説に基づいたものです。
その時ウサギが振り返り振り返り案内したというので、「見返りウサギ」と呼ばれるようになりました。
今回はトロトロの液体ひやしあめを買いました。「カルピスみたいにして飲んでください」とお店の人が教えてくれたとおり、水や炭酸で割って使い方自由。
ショウガをすり下ろしてもおいしいとのこと。この季節ぴったりのショウガで元気をもらって体調維持です。
「とにまる」
営業時間:11時〜20時
定休日:月曜日
阪急「烏丸駅」下車【16】番出口から高倉通りを北へ徒歩7分 京都文化博物館「ろうじ店舗」内
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。