「したたり」以外にも逸品揃い!京都「亀廣永」の美しい和菓子たち
皆様、こんにちは。こたろうです。
いよいよ平成が終わり、令和が始まりましたね。令和が皆様にとって素晴らしい時代になりますように。
そして10連休真っ只中ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
恐怖の春休みが終わりホッとしたのもつかの間、朝から大騒ぎをして言うことも全く聞かない双子達に、令和元年初日にもかかわらず私の怒号が響くこたろう家です。
↑令和元年初日の今日は、京都錦市場のほど近くの名和菓子店「亀廣永」をご紹介させてください。
祇園祭でもお馴染み、夏の京都を代表する銘菓「したたり」(黒砂糖と寒天で作られた琥珀色の御菓子)で有名な「亀廣永」ですが、上生菓子など他の御菓子たちもそれは美しく、心にしみる甘さでとても美味しいのです。
↑「亀廣永」は老舗「亀末廣」から暖簾分けされたお店です。
夏の「亀廣永」は「したたり」を求めるお客様で大変な賑わいですが・・・夏だけでなく春も賑わっております。
小さいお店ですので、5人程のお客様が入るともうこんな感じ!
↑こちらのケースには、進物用の銘菓「したたり」や「古都大内」が並べられていますね。
↑入口を入ってすぐの正面のケースには生菓子や干菓子が並べられていて、干菓子の美しさに心惹かれつつ悩んでいると・・・子供達が「コレとコレと、このりぼんの飴ちゃん!」とケースを指差して勝手に注文!
↑奥深い甘さが心に染みる上生菓子3種。
そして双子達が「リボンの飴ちゃん!」と言っていたお菓子。
紅白の和結びでおめでたい!令和初日に紹介するには、最高に相応しい見た目ですね。
カキ氷のいちご蜜のような懐かしいお味で、口に入れて舐めているとりぼん部分から溶けていき、結び目がコロンと口に残ります。
夏は、銘菓「したたり」を求めるお客様で大忙しの「亀廣永」さん。「したたり」は通年商品ですので、気になる方は今のうちにGETしてみて下さい。そして「したたり」以外にも、縁起物の美しい見た目で美味しいお菓子がございますので、是非そちらの方もお試しくださいね!
亀廣永
住所:京都市中京区高倉通蛸薬師上る和久屋町359
電話:075-221-5965
営業時間:月~金曜日/9:00~18:00
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。