沿線を飛び出して宮城県、くりでんミュージアムへ!!
みあきさん田舎に帰ってきたついでに
宮城県栗原市にある
くりでんミュージアムへ行ってきました
当時活躍した車両はもちろんの事
歴史や部品、ジオラマなど
鉄道好きにも観光にもオススメな
スポットでした
くりでんミュージアム
おじいちゃんに会いに
宮城県栗原市へやってきたみあきさん
合間に行きたいところがある、、、と
ファザー文太に伝えて、、、
宮城は父方の田舎
おじちゃんやおばちゃん、ファザー文太に
連れてきてもらいました
くりでんミュージアム
くりでんミュージアムは
お客さんを乗せて走ったり、貨物列車として活躍した
単線ローカル線 くりはら田園鉄道の廃線後
その歴史を後世に伝える活動として
実際に使われていた駅である旧若林駅を
イベントスポットとして使用し
隣接する場所に
くりでんの貴重な資料や歴史、部品などが
見れる場所、栗原市の体験型観光スポットとして
オープンしました
なんで来たかったかとゆうと
鉄子だってのも理由の1つなんですが
くりはら田園鉄道になる前の
栗原電鉄時代の電車に
みあきさん、乗車したことがありまして
多分、栗原電鉄時代、、、7歳の時にくりはら田園鉄道になったはずやから
おじいちゃんちの最寄が栗原電鉄の某駅でした。
おじいちゃんちに行くたび
廃線になった線路を見ては気になっていたところ
くりでんミュージアムのTwitterを発見して
今回来たのであります
早速、入館
チケットは切符型、ちゃんと切ってくれました
平日の昼間とゆう事もあり
貸し切り状態で見たい放題でした
あまりにみあきさんがルンルンだったため
家族は大爆笑してましたが
お構いなしに見て周りましょう
実際に使われてた機械たちは
年季が入ってカッコイイし
尾灯やマスコン、社章もいいですね
実際に使われていた場所だから
電気関係の配線もこの通り
全部が走っていた
当時を生きたものです
ここに入ってすぐお出迎えしてくれたのは
KD10形気動車のKD12
元名鉄キハ10形気動車です
名鉄から譲渡された車両で
塗装も名鉄時代のまま
2両あるのですがKD12はミュージアム内
KD11はお隣の鉄道公園で保存されていました
ファザー文太やおじちゃん、おばちゃんも
一緒に中へ入ってみましたが
あーこれは俺らが大人になってからの車両だ~
と、なんだかんだ楽しそう
みあきさんは制服があったので
帽子を拝借して記念撮影をしました
何よりも大興奮だったのがこちら
なんと
車両の下にもぐれるようになってまして
お腹の部分がまるっとお見通しできます
下に入るなんてなかなかできないので
目が輝きました
▲車両内で座って懐かしむファザー文太、椅子はふかふかでした♪
ミュージアム内を奥に進むと
もう1両発見
KD95形気動車のKD952
こちらも先ほどの車両もディーゼル車です
くりはら田園鉄道として
最後まで走りぬいた車両の1つです
電化廃止に合わせて3両つくられ
その3つの車両がこのミュージアムと鉄道公園に
保存されていました
こんな感じやったかな~と
座って懐かしむファザー文太
車内の木は宮城県産の木が使われているんだとか
車両内に入るための階段
これ枕木じゃない~?とおばちゃん
壁に掛けられているものや
周りにおいてある棚も窓もすべて
当時のまま
五感めいいっぱい使いました。笑
▲最初入ってきた場所へ、駅で使われたものやジオラマがありますよ
くるっと回って
最初に入って来たフロアへ戻ってきました
ここには年表や駅で使われていた看板
ヘッドマーク、ジオラマなどがありました
▲家族みんながテンション上がった、タブレット!!これがないと列車は走れません!!
一緒に来た当時をよくしる
ファザー文太、おじちゃん、おばちゃんの
テンションが一番上がったのはこのコーナー
切符を買うときにこれ使って
お釣りをくれたんだよ~と
そして、3枚目の写真の丸いタブレット
これを駅長さんが運転士さんに渡す姿が
とっても印象的だそう
帰ってからこのミュージアムの話を
御年94歳のおじいちゃんに話すと
おじいちゃんもタブレットの話をしてました。
このタブレットをもってないと
列車を発車させてはいけないルールだったから
各駅で運転士と駅長のやりとりがあり
それをみんな覚えていたんですね
ミュージアム内にはくりでんノートとゆうものがあり
来館記念に書き込んでいいとの事だったので
大阪から来ました~と書いておきました
この後はグッズを買って
外に出て、若柳駅を見に行ってみました
若柳駅も当時のまま
中には入れませんでしたが
木造で看板なども時代を感じさせますね
若柳で降りたことないはずなのに
なんだか懐かしくなりました
駅の横が鉄道公園なので
ここに先ほど書いた保存車両たちがいました
その近くにはED18形電気機関車
のちに改称されED20形となったED203
終点の細倉鉱山まで必要な物資を運び
活躍した貨物列車です
ちょっと長くなってしまいましたが
最後はここへ
お家に帰る途中にある廃線になった線路です
この線路の上を走って
人々や大切な物資を運んでいたんですね
まだまだ書きたいことはいっぱいありますが
気になる方は是非行ってみて見てください
乗った事ある方はどこか懐かしく
鉄道が好きな方はテンション上がるし
そうでない方は観光に是非
くりでんミュージアム
とっても楽しかったですよ
くりでんミュージアム
◎営業時間:10:00-17:00(入館は16:00まで)
◎休館日:毎週火曜日
◎入館料:一般 500円、小中学生 300円