親子で楽しい陶芸体験。夏休みの工作を作ってみよう!
こんにちは、ぽんしーです。
今回のコロたびは十三のニュースポットという事で、なにか珍しい事をご紹介出来ないかなぁと散策していたところ、
陶芸教室を見つけましたので、陶芸体験をしてきました。
陶芸といえば、小学生の頃学校行事で体験して以来。
童心に帰って、粘土遊びを楽しんできました。
まずは、陶工房・松 さんのご紹介から。
こちらの工房はご主人が定年退職をされてから、始められたそうです。
店内は、10名くらいまでご一緒に体験できるアットホームな空間になっております。
ご主人の手書きのコース説明には暖かみを感じました。
ぽんしーは体験コースで、コロたびマスコットキャラクターの「ころたん」を製作しました。
まずは、土台作りから。
中を空洞にして粘土の厚みを均一にします。
これは、乾燥・焼き上げの際に割れを防ぐためです。
難しいのでこの部分は先生に成形してもらいます。
器用な手さばきで、あっという間に、綺麗な球型になりました。
さて、ここからは水やヘラを使って、表面を少しずつ綺麗にしていきます。
ほかのパーツも作っていきます。
空気が入らないようにお団子に丸めてから、形を整えていきます。
最後に各パーツ同士をくっつけます。
くっつける際は、粘土を水でといたペースト状のドベという接着剤を使います。
この日の作業はここまになります。
やきものが出来るまでの工程ももちろん先生の手書きです。
さて、色付け本番です。
まずは薄い色から塗っていきます。
理由ははみ出しても、濃い色で後から修正出来るからです。
ちなみに、鉛筆で下書きしている部分は、焼くと消えるそうです。
色付けが終わりました。
ここから本焼きで2週間ほどで、出来上がりとなります。
トータル3週間程で完成です。
焼き上がるまで、どんな色合いになるか分からないので、ドキドキで受け取りに行くと、
今にも動き出しそうな「ころたん」が完成していました。
先生は言います。
焼きあがった作品を取りに来て、ワーッすごいと言って喜ばれる顔を見るのが一番楽しい瞬間だと。
さて、そんな先生の作品を一部ご紹介します。
こちらはライトになっております。
灯りがつくと、作品が輝きお洒落なインテリアになります。
ちょっと面白い作品です。
こちらのハニワは、夏休みになると子供たちが体験しに来るとか。
こちらは、シーサー。
細かい表現も手びねりで創り出すことが出来ます。
普段お子様が粘土で作っている作品を、本格的な陶芸で仕上げてみませんか?
10名くらいまでご一緒に体験できるので、ご家族やお友達をお誘いの上是非体験してみてください。
きっとステキな想い出になると思います。
当日の予約もOKです!
陶工房・松
住所 大阪市淀川区十三東3-28-13
電話 06-6390-1753
携帯 090-3488-5958
営業時間 10:00~19:00(月曜~水曜、金曜~日曜)
14:00~19:00(木曜)
HP http://www.toukouboumatsu.com/
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。