阪急の駅に残るレトロ文字あつめ
2017年OGコンビ「ヤスコとありこ」のヤスコでございます。
まだ数駅だけですがレトロ文字あつめをしているのでご紹介します ちなみに撮るようになったきっかけはいつまでもあるものではないとわかったのが始まり。なので、これからご紹介する分ももうないかもしれません
西宮北口駅にあった案内版。突然いなくなり、ちょっと寂しい気持ちになりました
でも...今の方が周辺のことがとてもよくわかる案内版になっていて素敵
レトロも好きだけど、それ以上に新しいものが好きです
京都河原町駅の案内版。マルイさんがあったときに撮影したものなので今はあるかどうかわかりません。将来的な駅名変更にも対応できるように考えたのか、あちこちの駅で使えるように大量生産したものを使用していたのかわかりませんが「阪急電車のりば」となっていますね。
このすぐ近所には河原町通出口を案内するものも。
六甲駅の案内板。今年も何度も行ってますがいるかどうかの確認を忘れています。かつて西宮北口駅にあったものと似ていますね
似たのが川西能勢口駅にもいたはず!
雲雀丘花屋敷駅の案内板。今年、同期のバーチャル駅長あお。さんと行ったときに撮影したものなのでまだいらっしゃるはず!
角ばった文字でしっかり案内してくれています。
ホームには優しいけどちょっとストレートな表現の「お年寄り優先階段」の文字。私は明るく面白くお出掛け好きなお年寄りを目指してこの先の人生も歩みたいです
その日までどうかここにいてほしい。この駅には児童・生徒専用通路もあります。
茨木市駅の案内板。昨日利用しましたので、現存している案内版です。
どこがレトロか?と思われるかもしれませんが、文字の止め跳ねの部分がカクカクしてますでしょ?これは阪急で以前使われていた文字です。現在は止め跳ねの部分が丸みを帯びており、ユニバーサルデザインのフォントに変わっているのだと思います。10代や20代のころなんて、100%見間違えることがなかった「ば」と「ぱ」などのテンテンやマル。歳を重ねるにつれ、初見では見間違うことが出てきました。ユニバーサルデザインのフォントだとその辺がくっきりしてるので見間違えにくいんですよ。他にも様々な良いことがあるので今後新しく変わってしまったとしても、素直にありがとうと言いたいです
最後は地元、宝塚南口駅の案内板。昨日も存在は確認していますが、宝塚ホテルが移転したのでいつ変化を遂げてしまうかソワソワしています。カクカクの文字、いいですね。この案内版は本当にいつからいるの?と思うんですが社内で用いる管理番号でしょうか...
このマーク!!!(目を凝らしてよく見てください
)旧社章ですよ
1992年に現社章に変わったらしいので、それより前からいらっしゃると言うこと...もしかして...昭和からかしら...。壊れないでずっといてね
110年も歴史があれば、あちこちにレトロがいますよ。見つけたら記録に残し、新しくなってしまってもより良くなったということで優しく迎え入れましょうね。
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この記事へのコメント(4)
こ〜ちゃん2020年8月15日 22:43
レトロフォント、とても懐かしいです。
かつて毎日の様に通学で阪急電車に乗っていた昭和の頃には、こんな字体ばかりだった気がします。なくなっていくのは寂しいですが、今のフォントの方がスマートで読みやすいのも確かです。
このブログを読んで、私も身の回りのレトロを記録しておこうと思いました。
ヤスコ2020年8月15日 07:44
ありこさん
私、英文のタイプライターの文字も好きですよ。フォントって昔は会社の個性もよく出てましたよね。医薬品でも字を見ただけでどこのメーカーの薬かすぐわかりました。今はジェネリックが多いのでフォントは既製のものや、バリアフリーの観点からUDフォントも多く、ぱっと見でメーカーがわかる薬は昔より減ってきましたが。
ありこ2020年8月14日 22:33
写真だけ見ていたら、「昭和」
文字フォントで、時代を行き来できる日本語って奥深い。と思ったのと、
信号も外灯もいつのまにかLEDになり、
今の様子を「撮影して記録する」って大切だなって思っていたところのヤスコさんの記事でした。
よくわからないコメントになりましたが、
なかなか遠出はできませんが、
時空は想像でいけるな。
なんて思った次第です。
ヤスコ2020年8月15日 23:17
こ〜ちゃんさん
コメントありがとうございます。懐かしいものが無くなっていくのは寂しいですが、新しくなるのも非常に意味があることなので、その辺を共感して頂けてとても嬉しいです。
それでもまだまだあちこちにいらっしゃるので、ぜひ探してみてくださいね。