2019◆チャレンジ隊実施報告「自分の興味に合ったお仕事を見つけよう!」
みなさま、こんにちは。ゆめまちこです
今回は、阪急電鉄・阪急文化財団主催の「自分の興味に合ったお仕事を見つけよう!」をご紹介します
このプログラムは、
「まちを支えるさまざまな仕事と自分の興味とのつながりを知る」というものです
まずは、阪急電鉄の創業者である「小林 一三(こばやし いちぞう)」の
まちづくりの取組みについて知るため、小林一三記念館でクイズラリーにチャレンジ
「これはどこに書いてあるのかなぁ」
「あ、あっちだ!」
クイズに解答するため、年表や写真をじっくり見るチャレンジ隊のみんな
阪急電車が走り出したころ、阪急電車に乗る人は少なかったそう。
小林一三は住宅地やホテル、ターミナルデパート、宝塚歌劇団を生み出すなど、
たくさんのアイデアで電車に乗る人を増やすとともに、
地域の人と「まち」をつくってきたんだって
プログラムの後半では、
そうしてつくられた「まち」には、どんな「仕事」があるのかを知り、
さらには「自分の興味」がどのような仕事につながるのか探すワークを行いました
チェックシートを使って、「自分の興味」を明らかにしたら、
お仕事MAPやワークブックで「自分の興味」につながる仕事について調べます
保護者の方も一緒にチャレンジして、こども達も嬉しそう
そして、たくさんのお仕事のなかから一番興味を持ったお仕事を書き出しました
こうして完成した、「チャレンジ隊のお仕事MAP」はこちら
さまざまなお仕事が書き出されたよ
その後、逸翁美術館に場所を移し、
阪急文化財団の館長から「学芸員の仕事」についてお話を伺いました
学芸員の仕事は、
「昔から大事にされてきたものを未来に伝えること」だそう
今私達が美術館などで貴重な作品を目にすることができるのは、
学芸員の方々がその価値を人々に伝え、守り続けてきてくれたからこそ
これまであまり馴染みがなかったけど、学芸員の仕事の魅力についても知ることができました
最後に、館長から
「みんなも、"自分の大事なものを大事にする"ようなお仕事を見つけられるといいね」
とのお言葉をいただき、みんな真剣な表情で聞き入っていました
ゆめまちこも、チャレンジ隊のみんなには
これからもたくさんのことにチャレンジして自分の興味を増やし、
将来の可能性や夢を広げてほしいなと思いました
最後は、みんなで記念撮影
午前の部
午後の部
参加してくれたみんな、ありがとうございました
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