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安全輸送の根幹を担う台車の磁粉探傷(じふんたんしょう)

お客様が目的地まで安全にご乗車頂けるように、車両の走行安全性を担う装置の磁粉探傷検査を行っています。

安全輸送の根幹を担う台車の磁粉探傷(じふんたんしょう)

車両を安全に走行させるため正雀工場において、定期的に全般・重要部検査という自動車の車検に相当する検査を行っています。走行装置である台車は、台車枠と輪軸(車輪・車軸)、ブレーキ機構から構成されています。台車は車両の安全走行の根幹を担う、重要な部品です。万一、台車が走行中に破損するなど異常が発生すると、重大事故に繋がる可能性があります。このような事態を起こさないように、台車枠の検査には「磁粉探傷検査」という非破壊検査を行っています。検査の内容は、台車枠を磁粉探傷器という装置で磁化し、蛍光磁粉液という検査液を掛けた後、ブラックライトを使って紫外線を照射すると、表面に発生したキズのみならず、表面直下約2~3mm中にある目に見えないキズも検出することができます。このように、「磁粉探傷検査」は、重大事故に至る要因を未然に排除し、車両が安全に走行するために欠かせない重要な検査なのです。

  • 台車枠を磁粉探傷器で磁化し、蛍光磁粉液を掛けブラックライトを使って紫外線を照射すると、肉眼では見えないような小さなキズも発見することができます。高い知識・技能と経験をもとに、肉眼で欠陥の有無を確認します。

  • 磁粉探傷検査に使用する機器
    ●ブラックライト(左)
    ●蛍光磁粉液噴霧器(中)
    ●磁粉探傷器(右)

担当者インタビュー

台車表面や内部の細かなキズを確実にチェックしています

台車は、車輪を保持しレール上を走行させると共に、車体の全重量を支える重要な装置であり、丈夫でなければなりません。万一、台車に異常があると脱線などの重大事故に繋がります。
そのため、台車の異常を未然に防ぐ必要がありますが、磁粉探傷検査で欠陥を検出するには、専門的な知識・技能が要求されることはもちろん、経験も必要になってきます。
JIS(日本工業規格)の「非破壊検査」という規格に則った資格を持ち、磁粉探傷検査を行っている検査者の一人として、1車両100箇所以上ある検査部位を見逃さないよう緊張感を持って従事しています。そして、更なる検査技術の向上を図るため、5年毎に必要とされる資格の更新を受け、検査レベルの低下が無いよう日々努力すると共に、若年者への技術伝承を図っています。
「安全・安心・快適」な阪急電鉄で有り続けることが、我々の使命であり誇りです。

※ 記載の内容は、2015年6月時点での情報です。

阪急電鉄(株)
技術部工場課

大頭 弘義

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