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構造物検査について

構造物の一つ一つを確実に見つめて

構造物検査について

列車が走る線路の周りには、数多くの土木構造物があります。たとえば、高架橋、橋りょうなどが代表的なものです。安心・安全な鉄道輸送の実現のためには、これらの構造物に問題が生じることを未然に防がなければなりません。このため阪急電鉄では、構造物検査を定期的に行っています。
検査の方法にはいくつか種類があります。一つは「通常全般検査」と呼ばれ、2年に一度、全ての構造物を点検するもので、人の定期健康診断に当たります。また他にも、20年に一度の「特別全般検査」(たとえて言うならば人間ドック)、その他適宜に行う「個別検査」(精密検査)などがあります。
いずれも鉄道事業者に義務付けられた重要な業務ですが、阪急全線には7000以上の構造物があり、これらをすべてカバーするのには大きなパワーが必要です。阪急電鉄では、これらの構造物の現場に技術者が一つ一つ足を運び、直接目で見て診断を行います。これにより、全ての構造物の健康状態を、精度高く適切に把握し、健康維持のための適切なメンテナンスを進めていきます。
構造物検査員は、鉄道構造物の医者のようなものです。安心、安全な鉄道事業のため、今後も着実に構造物検査を実施していきます。

  • 電車を支える土木構造物には大小様々なものがあります。そのすべてに足を運びます。

  • 時には高所での作業も。沿線の方々のご理解とご協力もいただきながら。

  • 電車からは見えない箇所でも確実なメンテナンスを。まさに「縁の下の力持ち」。

担当者インタビュー

目立たない仕事にも誇りを持って

決められた時間に、決められたところへ、正確・安全に利用できる鉄道は生活に身近な社会になくてはならない、まさに地域住民の皆さまの生活の「足」としての阪急電鉄は100年の長きに亘り役割を担ってきました。
私たちが携わっております鉄道構造物検査業務は、長年の間役割を果たしてきた鉄道構造物が今後老朽化していく中で、構造物の将来を見据え事前にその劣化要因となる変状を点検し、発見する事が主な業務です。具体的にはコンクリートのひび割れ・はく落・鉄筋露出、また橋梁での鋼構造物の部材の変形やき裂などを軌道内および軌道外から目視により検査します。検査業務は鉄道運行時間内に軌道内に立入り検査する為、危険と隣り合わせであり、また駅間や斜面などを徒歩で検査するのでハードワークでありますが、鉄道構造物のメンテナンスの根幹となる重要な業務と認識し、日々気持ちを込めて取り組んでいます。
検査は2年周期で行い、取り上げた変状記録はデータベース化して次回以降の点検や今後の維持補修・改良工事に役立てます。
検査業務は目に見えた成果があまり無く、小さなことの積み重ねであり、大規模な建設工事に比べ注目されにくいですが、造る時代から治す時代に移り変わっていくなかで、近年注目されだしています。「安全・安心」な鉄道を支えることにより社会に貢献するため、我々はこの仕事に「誇り」と「責任感・使命感」を持って日々の業務を行っています。

※ 記載の内容は、2015年3月時点での情報です。

阪急阪神レールウェイ・テクノロジー(株)
荒西 基泰/石井 健支

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