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垂れ壁付きホーム先端タイル(TALE(タレ)-TILE(タイル))の設置

新たなホーム先端タイルでお客様の安全と列車の安全運行を守ります

垂れ壁付きホーム先端タイル(TALE(タレ)-TILE(タイル))の設置

経年による構造物の老朽化は避けられないものであり、日々それら構造物の検査を行い、傷んでいる箇所については補修を行うなどメンテナンスを行っております。特に駅のプラットホームの先端部分は薄い形状をしており、劣化しやすい構造となっています。そのため、その部分のコンクリートがはく落する場合もあり、最悪の場合、列車の運行に支障を及ぼし、お客様に多大なご迷惑をお掛けすることも懸念されます。そこで、私たちは、これらの問題を解消するために、今までにない新しいホーム先端タイル「垂れ壁付きホーム先端タイル(TALE(タレ)-TILE(タイル))」を開発しました。
この新しいタイルは、劣化しやすいホーム先端部分を覆うことにより防護することができ、はく落による列車への影響を防ぎます。また、ホームの構造によっては、先端の弱点部を取り除くことができ、はく落の危険性を予め排除し、安全性の向上が図れます。さらに従来のタイルと比べ、強度や耐候性にも優れています。
阪急線では2015年12月に塚口駅、2016年3月に大山崎駅で導入しており、設置後、不具合も発生しておらず、経過も良好です。今後も経年によるホーム先端部分の劣化状態、優先度を考慮しながら、順次導入していく予定としております。

  • 能勢電鉄一の鳥居駅の設置状況です。現在、阪急電鉄以外の鉄道会社にも採用されております。

  • お客様が先端タイルに躓かぬよう、一枚ずつ慎重にタイルの高さを調整し、設置していきます。

  • 新しいタイルは従来の先端タイルと全く違う材料を使用しており、強度はコンクリートの約3倍あります。

担当者インタビュー

新たな挑戦から安全・安心を

私たちは「お客様第一、安全最優先」という想いを強く持ち、ホームの安全対策に力を入れています。今回開発した新しいホーム先端タイルもまた、ホームの安全性向上に貢献しており、責任感の重さと同時にやりがいの大きさを感じることができた取り組みでした。また、私にとって、新しいタイルの開発というのは初めての経験でした。設置当日、最終列車が通過してから作業開始!次の始発から、この新しいタイルの上をお客様が歩くと考えると、心臓が止まる思いでした。普段なら寒いと感じるはずの12月の夜、気を張り詰めすぎていたのか、寒さを全く感じなかったのを今でも覚えています。
私は新しいホーム先端タイルの開発に携われたことで、新たな挑戦が更なる安全・安心を創出すると感じました。今後もお客様により安全に鉄道をご利用いただけますよう努めてまいります。

※ 記載の内容は、2016年10月時点での情報です。

阪急阪神レールウェイ・テクノロジー(株)
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松本 薫

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