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今津線の魅力を探して「今津線 各駅停車」

今津線各駅停車

たからづか

梅田方面からの阪急宝塚線の終着駅であり、西宮北口へ向かう阪急今津線のはじまり、そして「阪急電車」の物語の起点となる宝塚駅。
宝塚と聞いて皆さんが思い浮かべる通り、宝塚歌劇団の本拠地「宝塚大劇場」への最寄り駅でもあります。駅舎自体もレンガ調のお城のような建物。駅から続く上品な街並みの中を縫う花の道では、タカラジェンヌがよく見かけられるとか。また、物語で時江とその孫の亜美ちゃんが犬と遊んだドッグ・ラン・ドのある、「宝塚ガーデンフィールズ」(閉園)もこの駅のすぐそばにあります。

写真:たからづか

まめ知識:日本一

宝塚歌劇団の知られざる出生の秘密
宝塚歌劇団の本拠地でもあり、華々しく上品な町となっている宝塚。しかしこの宝塚も、阪急宝塚線の前身である箕面有馬電気軌道開業当時は、小さな温泉町でしかありませんでした。この温泉町を活性化し、地域のお客様にレジャーを提供しようとしたのが、阪急の創業者小林一三です。歌劇もそのひとつで、この地に宝塚歌劇団が生まれたのは、1914年。初公演は桃太郎をアレンジした歌劇『ドンブラコ』など数演目。あくまで催事の余興として行われた公演でしたが、その後昭和に入ってからは、温泉地だけでなく日本そして世界へも宝塚歌劇は進出し、今も多くの人々を魅了し続けています。

たからづか みなみぐち

改札口が2階、ホームが3階という高架式の宝塚南口駅。1969年に行われた、駅前再開発によって、高架と共にビルや広場などといったいわゆる「駅前」の景観を全国に先駆けて作り上げた駅でもあります。駅の目の前に立つ風格ある建物こそが、翔子が討ち入りを果たした日本を代表するクラシックホテル、宝塚ホテル。また、小説の冒頭で語られた「生」の文字が描かれた中州は、宝塚駅とこの駅の中間の武庫川を渡るときに見えてくるもの。阪神間でも特に閑静な住宅の広がる街でもあり、華やかで上品な空気が街全体を包んでいます。

写真:たからづか みなみぐち

まめ知識:「生」の文字

「生」の文字はなぜ消えた?
物語の中で語られる武庫川の「生」の文字。映画化に合わせて、再び中州に姿を現しましたが、かつては確かにこの場所にあったこの文字は何時の間に消えたのでしょうか。 実は2006年の秋に降った大雨がその原因。武庫川は雨によって増水し、中州にあった生の文字を作る石を流してしまったのです。再現された「生」の文字もいつかは消えるかもしれません。しかし、いつの間にか消え、またいつか消えると思えるからこそ、多くの人の心に残るのかもしれません。

さかせがわ

逆瀬川駅は、その名の通り逆瀬川のほとりに立つ駅です。市街地にあっても、夏になるとホタルが見られるという逆瀬川。また、こうした自然環境だけでなく、生活に便利な環境が揃っているのが逆瀬川の魅力。駅前には、ショッピングビル「アピア」やスーパーが立ち並び、電車に乗り込む前や、電車での通勤・通学帰りなどに、お買い物を済ませていく人々の姿が見られます。物語では、ユキの住む街として登場。正志が「ジョッキでいくなら-今日やろ!」と男気を見せて駆け上がったのもこの駅の階段です。

写真:さかせがわ

まめ知識:小浜宿の不思議。

小浜宿の不思議。首だけのお地蔵様??"
逆瀬川から武庫川を渡ったところにある小浜宿の入り口、大堀橋のあたりではちょっと不思議光景に出合うことができます。なんと巨大な首だけのお地蔵さまがふたり並んでいるのです。このお地蔵さまには、ある漁師が夢のお告げを受けて、砂浜に埋もれていたお地蔵さまを見つけてお祀りしたとか、伊丹のお殿様が願掛けによって頭痛が治ったことのお礼にお祀りしたなど、様々な由来があるようです。このお地蔵さまはその姿の通り、首や頭のケガや病気に霊験があると言われ、今でも地元の方の大きな信心を受けています。

おばやし

ついつい「こばやし」と読んでしまいそうですが、正しくは「おばやし」駅。駅の西側には山並みが広がり、まさに山の手の雰囲気。近隣に中学校があるため、通学時間はとても賑やかです。駅舎の中には確かに手作りの巣台が。毎年ここで巣作りをするツバメは幸せ者ですね。周辺にはドラッグストアやスーパーなど、飾らない街並みが広がっています。また、近隣には宝塚小林西図書館や公園なども整備されているため、お買い物にもお出かけにも便利、と人気の高いエリアです。

写真:おばやし

まめ知識:かつては馬車の駅

かつては馬車の駅だった小林駅
かつては温泉街として人々を集めていた宝塚。
遠方から温泉や宝塚歌劇の観覧に来るお客様は、西宮から小林まで乗合の馬車にのり、ここから宝塚まで歩いたと言われています。その後電車が開通すると、この流れが変わり駅馬車は姿を消していきました。
阪急電車の物語の中でも比較的大きく触れられる小林駅。多くの方の印象に残っているのは、ツバメの貼り紙でしょう。この貼り紙は実は、子育てが進むごとに書き替えられるのだそう。毎日ツバメの巣を心配そうに見上げる駅員さんの姿が目に浮かんでくるようです。
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