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技術・施設部門のご紹介

技術・施設 | 構造物・建築

高架橋をトンネルを、
今日も電車は機嫌良く走っている。

列車の安全はもちろん、沿線の人々に迷惑がかからないよう、線路を支える構造物の状態を確かめる。
五感を研ぎ澄ませ、慎重に、集中力を保ちながら。
見逃さない。聞き漏らさない。
そして今日も一日、何事もなかったことを私たちの成果としよう。

  • 構造物・建築
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線路を支える鉄橋を支えています。
技術・施設部門 | 構造物・建築

橋梁や高架、トンネルなど、さまざまな構造物が、線路を支えています。これら鉄道構造物を良好な状態で維持し管理することも、列車の安全運行には欠かせません。 阪急電鉄には約7000の鉄道構造物がありますが、そのすべてを規則に従って2年以内に1度検査をしてまわっています。 検査員はコンクリートのひび割れや剥落などの変状がないか目視し、時にはハンマーで叩いて補修が必要かどうかを確かめます。 検査、補修、管理を繰り返し、繰り返し。すべては安全性と乗り心地の向上のために。

技術・施設 | 保線

線路は安全の土台。
世話をすれば応えてくれる。

線路に関わるすべてが、保線の仕事。
全線を一週間かけて歩いて巡回する。
長年線路の世話をしていると、見るだけで調子がわかることもある。
丁寧にメンテナンスしてやれば、安全面だけでなく、乗り心地も良くなるものだ。
知れば知るほど、線路は奥深い。

  • 保線1
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高速で走る列車の足元を歩いて見守ります。
技術・施設部門 | 保線

阪急電鉄全線143.6キロ。1か所でも線路に不具合があってはいけません。 レール、まくらぎはもちろん、軌道内とその周辺をつねに正しい状態に保つ。これを保線といいます。 線路巡視も保線の主な業務のうちのひとつで、通常2人1組で軌道内を歩いて行います。 1人が列車を監視し、1人が線路の状態を見る役目。1週間ですべての駅間を回るペースで進めます。 補修が必要な場合、できるものはその場で行い、工事が必要な時は工事計画を立案、発注します。 日々刻々と変化する線路の状況を見極め、安全と快適な乗り心地を提供するのが保線の仕事です。

技術・施設 | 工事

最終電車の後も、
安全への取り組みは続く。

大勢の作業員が、現場に集結する。
土木の工事は夜間も多く、大がかりになることも少なくない。
雨の日もあれば、雪の日もある。
どんな条件であれ、片時も気を抜けない。
安全のための作業を、安全に終えるために。
始発電車が無事に目の前を通り過ぎる時、大きな達成感に包まれる。

  • 工事
  • 工事

時には終電車後の夜間工事の現場へ。
技術・施設部門 | 工事

鉄道の土木事業には大規模な建設工事もあります。 阪急電鉄では長年にわたって線路の高架化を進めており、これに関連した工事は大掛かりなものが多くあります。 作業自体は専門の建設会社に依頼しますが、現場での工事責任者として当社の土木部門が指揮を執ります。 また工事は終電車が終わった深夜作業になることも多いので、近隣の皆様のご迷惑にならないよう監督し、 安全作業の徹底も怠りません。

技術・施設 | 保線

安全と快適のため、
ミリ単位の精度で今日も線路を保守する。

レールを取り替える。
大きな機材を使い、多くの人が関わる大掛かりな作業だ。
仕事の要は、線路と線路のつなぎ目の「遊間(ゆうかん)」というすき間。
この「遊間」のミリ単位の調整が、安全運行と乗り心地を左右する。
今夜も寝静まった街を背中に、惜しみなく技術を注ぎ込んでいる。

  • 保線2
  • 保線2
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鉄道の「礎(いしづえ)」レールの更換作業(夜間)
技術・施設部門 | 保線

レールは、乗り心地はもとより、列車の安全運行の礎になるものです。 繰り返し列車が通過することでレールは損傷・摩耗していくため、定期的に検査を行い、 一定の基準に達したら新しいレールに更換していきます。もちろん、列車の運行中にはレールの更換作業はできないため、 最終列車後の深夜に十分に安全を確保した上で施工します。新しいレールは基地から専用の運搬車で作業場所まで運ばれ、 据え付けられた後、細心の注意を払って左右の間隔や高低差等をミリ単位で調整します。

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