現在の運行状況 現在、20分以上の電車の遅れはございません

2013年 安全報告書

  1. ごあいさつ
  2. 2012年度に「より安全・安心」を目指して取り組んだこと
  3. 安全の基本的な方針と安全目標
  4. 安全管理体制
  5. 鉄道事故等の発生状況と再発防止の取り組み
  6. ご安全に列車を運行するために取り組んでいること

鉄道事故等の発生状況と再発防止の取り組み

鉄道運転事故等の発生状況

当社における過去5年間の鉄道運転事故、インシデント、輸送障害の発生状況は以下の通りです。

鉄道運転事故等の発生状況
鉄道運転事故等の発生状況

1鉄道運転事故

2012年度は、踏切での無謀な直前横断や踏切以外での線路内立入り等、10件の鉄道運転事故(鉄道人身事故・踏切障害事故)が発生しました。

2インシデント

2012年度は2件のインシデント(事故が発生すると認められる事態)が発生しました。いずれも対策を進め、再発防止に努めています。

概況
2012年8月2日、正雀工場での検査時、5000系車両(車番5004、8両編成)の5525号車の大阪寄りの台車のモーターを取り付ける部分に250mmの亀裂1箇所を発見しました。
原因 メーカーにおける台車の製造過程で生じた小さな鋳造欠陥を起点に亀裂が発生しました。
対策 同型台車及び類似形式の台車の臨時点検を実施しました。
概況
2013年3月28日、正雀工場での検査時、5000系車両(車番5008、8両編成)の5509号車の大阪寄りの台車のモーターを取り付ける部分の少し離れた箇所に270mmの亀裂1箇所を発見しました。
原因 メーカーにおける台車の製造過程で使用した鋳造鋳型の不良による鋳造欠陥を起点に亀裂が発生しました。
対策 同型台車の該当箇所と類似箇所の磁粉深傷による緊急点検を実施しました。なお、同型台車については、今後、全般・重要部検査時に当該箇所及び類似箇所の磁粉深傷点検を追加実施します。

3輸送障害

輸送障害とは、鉄道運転事故以外で、鉄道による輸送に障害を生じた事態をいいます。2012年度は、自然災害、設備故障を含む、9件の輸送障害が発生しました。

主な輸送障害
京都線 大山崎駅~長岡天神駅間における冠水ならびに法面崩壊
日時 2012年8月14日 5時4分頃
場所 京都線 大山崎駅~長岡天神駅間
概況 列車がJR東海道線高架下付近に差掛った時、レール踏面まで冠水しているのを運転士が発見しました。このため、高槻市~長岡天神駅間の運転を見合わせました。また、冠水箇所より京都方上り線側で法面の一部が崩落しました。
対策 同箇所に設置している排水ポンプの排水能力を増強いたしました。また、崩壊した法面についてはコンクリートブロックによる補強工事を実施しました。周辺の同構造の箇所についても、同様の補強工事を順次実施します。

行政指導事項

行政指導事項

2012年の安全報告書でご報告させていただきました、西宮車庫内における入換信号の停止信号冒進によるポイント損傷について、万が一、車庫内において入換信号機の停止信号を見落としても、ATSにより車両を自動的に停止させるシステムを導入する対策を進めておりましたが、西宮車庫においては2013年7月より使用を開始しております。今後、正雀、桂車庫への設置を進めてまいります。

再発防止に向けた取り組み

1事故防止対策検討会

事故や事故のおそれのある事態・災害が発生した場合、再発防止や被害の拡大防止を目的とし、事故防止対策検討会を開催し、直ちに対策を策定します。また、当社以外で発生した事故や災害でも、当社で同様の事象が発生することが予想される場合には、当社の事故と同様に事故防止対策検討会を開催し対策を検討します。

2事故の芽の報告と分析及び対策

運転・土木・電気・車両の各部門で事故やインシデントに至らない軽微な事象を「事故の芽」として抽出し、重大事故やインシデントの防止に努めています。
運転部門では、事故の芽の分析や対策を検討する危険予知(KY)活動を続けています。社員が経験した事故の芽を毎月集約し、KY会議で検討した対策を「KY新聞」にまとめて掲示することで、事故の再発防止を図っています。その他の部門でも、同様に事象を抽出し、再発防止に役立てています。

行政指導事項

お客様に安心してご乗車いただけるよう、事故の芽を事前に摘んでいくこと、事故が起きたときにはただちに再発防止に取り組むこと、基本的かつ最も大切なこの2つのアクションにこれからも注力していきます。

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