悠遊一日紀行
沿線おでかけ情報TOPへ桜井・牧落駅大正の高級住宅街
ここから少し北に入ったところには、昔、神社の境内などで若者達が力だめしに持ち上げたという“力石 ”が置かれています。 ※阪急牧落駅下車 南東へ約550m
大樹に周りをぐるりと囲まれた小さな神社は、近所の子供たちの格好の遊び場になっています。 ※阪急牧落駅下車 南東へ約500m
大阪府箕面市牧落2-12-27
桜ヶ丘地区は大正時代に開発された高級住宅地です。この地で、大正11年に日本建築協会主催による「大正住宅改造博覧会」が開催され、その時建てられた洋館25棟の内、9棟が今も残っています。この博覧会は、明治の封建的な様式を改める家庭改善運動に伴って、洋風の生活を取り入れるために、洋風の住宅が建築展示されました。博覧会終了後それらの住宅は販売され、その大正時代の清新な息吹を保存しようと、いま残る9棟の一つの「澤村家住宅」が、平成10年5月に国の登録文化財建造物として文化財保護審議会から文部大臣に答申されたそうです。 ※阪急桜井駅下車 北へ約800m
桜ヶ丘にある阿比太神社は、スサノオノミコトをまつる神社です。文学・武道の守護神または悪疫旱魃に霊験ある神として人々の信仰を集めています。 ※阪急桜井駅下車 北へ約1.2km
大阪府箕面市桜ケ丘1-8-1
瀬川北公園の南にある天児屋根命神社、通称瀬川神社の入口脇には、木の根に飲み込まれてしまった小さな祠がまつられています。 ※阪急桜井駅下車 西へ約1.1km
大阪府箕面市瀬川1-22-20
この辺りは、参勤交代の大名が宿泊する宿駅としてにぎわった所で、本陣が設けられていました。 ※阪急桜井駅下車 西へ約750m