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外国人スタッフのツキイチブログ つれづれ京絵巻 vol.81 関西の観光情報を4カ国語でナビゲーション阪急ツーリストセンター 大阪・梅田

阪急ツーリストセンター 大阪・梅田の外国人スタッフが休日に京都の名所をぶらり探訪。グローバルな視点で感じたこと、気づいたことを思いのままにつづります。

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中国人スタッフ:袁 帥(エン スイ)

令和初のお正月、身のまわりのアイテムを一新しませんか。京都の伝統工芸の発祥地である清水エリアでできる器づくりと、界隈に昔からある甘味処を紹介します。

約250年の歴史がある清水焼の窯元へ!

阪急京都河原町駅から市バスに乗って清水エリアへ。八坂の塔をめざして歩いていくと、1771年創業の老舗窯元「瑞光窯」が見えてきます。こちらでは、粒の大きな土で作る味わい深い器や、やわらかな色彩が特徴の京焼・清水焼を制作。一方、清水焼の魅力を1人でも多くの方に伝えたいと、陶芸体験を開催されています。店前に飾られる華やかな作品に期待を高めながら中へ入ると、8台もの電動ろくろがズラリ!お店の作務衣を羽織れば、一気に気分も盛り上がります。今回は、3種ある体験プランの中からカップを作る「ライトプラン」に挑戦することに。ろくろの前に座ると、職人さんがろくろをゆっくりと回しながら、土を引き上げたり押し下げたりして、下準備をしてくれます。この作業は習得するのに半年もかかるそうで、土が自在に動かされる様に思わず見とれてしまいました。

瑞光窯

住所京都市東山区八坂通下河原東入八坂上町385-5

電話075-744-6644

時間10:00~17:00(16:30最終受付)

料金ライトプラン2090円※要予約(当日受付可能)

休日年中無休

お国比較

中国の陶磁器は大きさと絵付けに特徴あり!

日本の陶器と比べ、中国の陶器・磁器は大きいものが多く、部屋の装飾として使われるのをよく見かけます。また、自然をモチーフにした絵付けが多い日本のものとは異なり、中国の器は人物の絵付けを施したものが多いのが特徴です。

電動ろくろで本格的な陶芸にチャレンジ!

土がやわらかくなってきたら、実際に触っていきます。まずは、カップの厚みを薄くするために土を伸ばしていきます。親指と人差し指、中指で土をつまみ、下から上へと動かします。弱い力で10秒間かけてゆっくり上げるのがコツ、という職人さんのアドバイスのもとやってみるも中々薄くならず…。集中して繰り返していると、コップらしい薄さまで伸ばせました。続いて、土を両手で包んで力を加えたり、中から人差し指で押したりして形を調整します。希望の形に近づいてきたところで、職人さんにバトンタッチ。高台の成形や表面や飲み口を鹿の皮で整えてもらったら、器とろくろの間に糸を通して切り離します。最後まで丁寧にサポートしていただけ、まるで売りもののようです。最後に焼き上がりを想像しながら、真珠、檸檬、飴の3種の釉薬からさわやかな色味に仕上がる檸檬を選び、お店に預けました。どんなカップになるのか、約1ヵ月半後の焼き上がりが今から楽しみです。

中国で旅行客が楽しめる体験とは?

中国にも観光客が楽しめる体験がいろいろ!地域や文化によって異なり、河南(かなん)省にある少林寺では功夫(カンフー)・禅の体験ができます。北京の故宮博物院ではなんと皇帝のコスプレが人気!

丁寧に炊き上げた餡が魅力の甘味処

かさぎ屋

住所京都市東山区高台寺桝屋町349

電話075-561-9562

時間11:00〜18:00

休日火曜日

続いて向かったのは、二寧坂にある甘味処「かさぎ屋」。創業当時の面影が残るお店で、戸をくぐるとまるでタイムスリップしたかのような気分に。こちらは、創業以来受け継がれる手作りの味わいが人気で、甘味に使う餡は粒が大きな丹波大納言を毎朝3時間かけて炊き上げているそう。この餡を使った名物が、「三色萩乃餅」。つぶ餡とこし餡、白小豆(夏はきな粉)の3種の味が楽しめます。せっかくなので、冬にぴったりな「京都ぜんざい」といっしょにオーダーしました。お店にゆかりのある、美人画で有名な大正時代の画家・竹久夢二の水墨画を眺めながら待っていると、「京都ぜんざい」が運ばれてきました。澄んだお汁をひと口すすると、あっさりとした甘みが口の中に染み渡ります。七輪で焼いたお餅はやわらかく、焦げ目の香ばしさにお箸がすすみます。さらに「三色萩乃餅」は、もち米の粒を残しながらもやわらかな食感。どれも程よい甘さだから、3つでもペロリと食べられました。

京都ぜんざい700円 三色萩乃餅700円

中国の冬の甘味といえば「糖葫芦(タンフール)」

全国的に人気なのは、「糖葫芦」。サンザシをはじめ、いろいろな果物を飴でコーティングした串刺しのお菓子で、日本の夜店で見かけるりんご飴によく似ています。ほかにも、日本でおなじみの「天津甘栗」や梨のスープ「氷糖雪梨」などを食べます。

清水焼がまさか自分で作れるとは驚き!何を飲むのに使うか今から楽しみです。また、「かさぎ屋」の落ち着いた雰囲気とやさしい甘味に癒されました。

袁 帥

寺院・神社、店舗、施設等に関しては、掲載の各スポットへ直接お問い合わせください。


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