現在の運行状況 現在、20分以上の電車の遅れはございません

阪急ええはがきコンテスト京都

入賞全102作品のご紹介!

写真部門および絵画部門でそれぞれもっとも評価の高かった「最優秀賞」を始めとした各賞をご紹介します。地域の懐かしい歴史を振り返る「歴史・思い出賞」、若い感性が溢れる「学生優秀賞」、審査員の琴線に触れた作品「審査員賞」。その他にも、“ええはがき”のスピリットが表現された「大阪ええはがき研究会賞」、後援いただいた各市・町・区の首長様に選んでいただいた「市長賞・町長賞・区長賞」、そして沿線の多様な姿を捉えた「佳作」など、102作品分の地域の魅力をご覧下さい。

写真部門 最優秀賞

ええはがきダウンロード

東山区の白川に小さな一本の橋があります。人がすれ違うのも難しいくらいだけど、通勤や通学の方にとって大切な「道」なんです。

一本の橋

撮影場所:白川

「ここは京都?ロンドン?」と思わず惹きつけられる。ビートルズの有名なアルバムジャケットと同じ構図で、京都を切り取っているところが面白い。青々とした柳、水面のきらめきも鮮やかだ。毎日まちの人々が使っている小さな橋に目を向け、橋を渡る人たちの今日の物語を予感させることで、観光地ではない京都の魅力を活き活きと伝えている。(杉本容子 先生)

絵画部門 最優秀賞

ええはがきダウンロード

20年程前、上司につれられて初めて行った納涼床。最初は緊張していましたが、京の風情を味わいながらのお酒は格別で、いつもの調子で飲んだくれてしまった2人でした。

何とも楽しい作品です。中央にゆらゆら揺れる川面、その上部に川床を楽しむ大勢の人、対照的に下部には川辺で静かに過ごす二組みのカップル、そしてこの画面を引き締めるように最上部には黒い瓦。これらの構図取りが四角の画面を斜めにぶった切るように構成され動きのある魅力的な画面を作っています。線の面白さにも吸い込まれ、この川床の人々の動きに見入ってしまいます。(井上正三 先生)

京の風情納涼床

スケッチ場所:鴨川

このページの先頭へこのページの先頭へ

歴史思い出賞

ええはがきダウンロード

営業終了直前の市電。残しておきたくて、車で追い回した日でした。乗車して記憶に残したい人、写真に撮って残したい人。それぞれの想いを伝えられたらと古いネガから今に。

市電の記憶

撮影場所:旧祗園

昭和の時代、京のまちは市電のスピードが似合うまちでした。そういう感性が洛中に溢れていたのです。その頃、洛中とは市電6番のコース、北大路→東山通→九条→西大路の範囲だとの認識があり、写真に映る6番の市電と町家がまちの雰囲気を見事に映し出しています。(土居好江 先生)

学生優秀賞

ええはがきダウンロード

嵐山の竹林には何度か観光に行ったことがありましたが、その1本1本の竹と向き合ってみて、本当に真っすぐに空へ向かって伸びているなぁと感じました。このハガキをもらった人が頑張ろうと思ってくれると嬉しいです。

一見何が写っているのかわかりません。竹であることがわかると一気に感動が湧き上がってきます。天空の彼方にまで、永遠に伸びる真っ直ぐな竹。真実一路を歩む若者の誠実な気概が伝わってきて、つい私も背筋を伸ばしていた。アングルの妙をうまく活用して、興味深い視角を提供してくれています。(有野永霧 先生)

真-しん-

撮影場所:嵯峨野

審査員賞(有野 先生)

ええはがきダウンロード

満開の桜の季節、人々が行きかい、忙しい一日がすぎて、舟が帰ってきました。お客さんは、もう夕食をいただいておられるかしら。明日も又、忙しいよ。

最終便

撮影場所:中之島公園

静かに観光船が帰ってくる。紫色に映える春の夕べの空気感がそこはかとなく伝わってきて、味わい深い作品です。まさに嵐山がかもし出す京都情緒の真髄が映し出されているといえます。灯ともし頃のけだるさを破る屋形船の水音が、かすかに聞こえてくるようだ。色調表現も見事です。(有野永霧 先生)

審査員賞(井上 先生)

ええはがきダウンロード

夏に行くと、気温が少し低くて、ヒンヤリ感まで感じられます。どの季節に出かけても、その折々の季節が感じられて大好きです。秋の気配さえ始まっていない夏の終わりの陽が傾いてきた空気感を表現したいと思った。

斜陽

スケッチ場所:大山崎山荘美術館

筆タッチの勢いも彩色も、洗練されたものを感じます。門を入ってすぐ飛び込むこの建物の美しさと荘厳さに作者の足は止まったのでしょうね。建物のこのアングルの前に躊躇なく構図を決め、受けた感動を薄れる間もなくそのままにザクっと描写されたのでしょう。作者の熱い思いとその息遣いが聞こえてくるような作品です。(井上正三 先生)

審査員賞(土居 先生)

ええはがきダウンロード

早朝の向日神社、お参りの人が順番にやって来る。境内のしだれ桜が待ってましたと、彩やかに出迎えていた。

たった10分で、まちや家族を失った被災地の方々の想いと同じように、震災後、日本人の価値観や意識は大きく変わりました。目に見えるものを失った後に、目には見えない大切なものに気づくことができたのです。祈りの心を取り戻し、祈ることの尊さと、一期一会の春の恵みが美しい構図に、思わずハッとしました。(土居好江 先生)

春の祈り

撮影場所:向日神社

大阪ええはがき研究会賞

私の好きな場所01

ええはがきダウンロード

スケッチ場所:神崎屋

4月頃から、店頭いっぱいに盛り上がった竹の子!うど、わらび、木の芽、山椒、春の香りがあります。秋には、松茸、しいたけ、栗。ここに来ると、季節感が一早く感じられて、私は大好きです。

私の好きな場所02

ええはがきダウンロード

スケッチ場所:向日神社

商店街を歩いて10分位。ふと右を見ると大きな鳥居。そこをくぐると左右に桜並木。長~い境内の先には向日神社です。今の時期、葉桜の影がたくさんあって、上を見上げながらゆっくり歩くと、とても心地良いです。

京都の魅力を伝えるにあたって「私の好きな場所」と言い切ってしまう、潔さと説得力にあふれる作品。
鮮度が命!の竹の子。すぐ裏の山で朝に収穫したのか、スーパーでは買えない新鮮な山の幸がいつでも味わえる。参道の桜並木は、花の盛りを過ぎたら涼しい木陰をつくってくれる。四季折々何度でも訪れたくなる、住みたくなる魅力を感じます。(杉本容子 先生)

ええはがきコンテスト 募集要項
入賞作品絵はがきの利用条件

関連サイト

今回のコンテストは、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、同社との共催により実施するものです。

阪急阪神未来のゆめ・まちプロジェクト阪急阪神
未来のゆめ・
まちプロジェクト
 阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト


関連ブログ

おおさかええはがき研究会ブログ「ええハガキな日々」

おおさかええはがき研究会ブログ「ええハガキな日々」 おおさかええはがき研究会ブログ「ええハガキな日々」このコンテストにご協力頂いている大阪ええはがき研究会のブログです。