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沿線へお出掛け
紅葉の色彩と赤煉瓦の南禅寺水路閣へ♪
京都の南禅寺といえば、少し奥にある水路閣にも必ず立ち寄ります
先日、南禅寺に行った際に散策してきました
古びた赤煉瓦の水道橋は1888年(明治21)に完成したもので、朽ちた煉瓦や褪せた色が時の経過を感じさせます
人工的なコンクリートや金属ではないせいか、周りの木々ともしっくり溶け込んでいて、まるで森と一体になっているかのよう。
南禅寺の敷地の中を通ることもあって、田辺朔郎によって南禅寺と違和感がないようにとデザイン、設計されました。
琵琶湖の水を京都に運ぶための琵琶湖疏水として明治に作られましたが、今も水が流れています。
歴史あるものや場所には、たくさんの記憶が刻み込まれている分、その空気が重厚に感じます。
そんな空気を感じながら散策できるのも京都ならでは
そんなところが京都の好きなところ
今は紅葉の色彩と古びた赤煉瓦のコンビネーションが楽しめる時期でおすすめです
南禅寺水路閣
公式サイトはこちら
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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この記事へのコメント(2)
コトリス2017年11月20日 10:38
水路閣は出てこないのかなぁと思っていたらやはり登場しましたね!
桜に包まれた春も紅葉に包まれた秋もいいけど、寒さ厳しい冬に訪れて恋に破れた女っぽく佇むのが好きです。
梅子2017年11月20日 21:56
水路閣はドラマのシーンに合いますよね!恋に破れた女。今度やってみます笑