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萌黄の館でスペシャルツアー別棟公開が行われます

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201964日火曜日の萌黄の館です。何と、来る626日にこちらで「スペシャルツアー別棟(使用人室)公開」というイベントが開かれることになりました。この日はその内覧会がありまして、異人館エバンジェリストであるじーねこも、ちょっとお邪魔させて頂きました。今回はその模様を少しだけ紹介させて頂こうかと思います。

gneko19060504.JPGまず、別棟ってどこ?ということになるわけですが、萌黄の館の門をくぐって、すぐ右を見て頂くと、そうです、本邸より一回り小さい、かわいらしい鎧戸がある、この小屋の部分です。じーねこのような洋館好きでないと、大抵はスルーしてしまいます。

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少し視点を変えて、建物の裏側(北側)に回って見るとこのようになっています。塀越しに見えている部分が使用人室になります。とても低い位置に見えるかもしれませんが、実は2階です。このあたりの地形は急斜面になっているので敷地が段々状になっていて、ここから見ると建物が沈んでいるように見えるんですね。

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少しアングルを変えるとこのような感じです。使用人の居住スペースですから、主従関係を明確にするために本邸より小さく造られるのが明治~大正期の異人館の通例となっています。そして多くの異人館は2階に寝室をはじめとする私的な居住スペースがあるので写真のように2階で接続されています。ちなみに旧ハンター住宅は別棟はなくなりましたが、出入りしていた扉だけは残っているんですよ。

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ガイド担当のスタッフの方から館内で軽い説明を受けてから、2階へ上がり、いよいよ使用人室へ。アプローチは先ほどの写真の2階からでした。この写真が踊り場に出た景色です。普段よく見ている木や建物ですが、視点が変わると、とても新鮮でした。

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半階分だけ下ります。狭くて急で、まるで梯子のようでした。そうそう、船の階段とよく似ているかもしれません。

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そしてこちらが使用人室の廊下になります。畳敷きの部屋が2つありました。中の様子はネタバレになりますので、控えさせて頂きますね。関心のある方は、ぜひ自分の目でご覧いただきたいと思います。本邸に比べると本当に質素で華奢な造りですが、奥の網代編みの壁が辛うじてアクセントになっています。

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手摺越しにみるとこのような感じですね。左手の道路より館が下に沈んでいるようになっているのがよくわかるかと思います。ちなみに1階には厨房とコック用の部屋があります。そこで料理を作って本邸の配膳室へ運んでいきます。だから萌黄の館をはじめとする明治、大正期の異人館の多くは本邸に台所がないんです。旧ハンター住宅でもよく尋ねられる質問です。

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中の様子は秘密ですが、中から見た萌黄の館の本邸をご覧頂きましょう。見飽きるくらい見た姿ですが、このアングルから見ると本当に新鮮です。出窓に迫力を感じました。

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こちらは廊下から少し下ったところから眺めたアングル。この写真を見て気が付きましたが、太い木材が少ないですね。細いか、薄い木材でほとんど構成されている感じです。

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という感じで見学させて頂きました。合間にスタッフの方から、使用人にまつわるお話をいろいろと聞かせて頂き、これまた、とても興味深い内容でした。ツアー当日でも聞けると思いますので、洋館に興味のある方はぜひツアーに応募してみてください。

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おっと、せっかく萌黄の館に来ましたから、館内のきれいな様子もアップしておきますね。いつものじーねこだったらベランダなのですが、今回は書斎がきれいだったので、こちらの写真を。ちょうど6月ということで展示がブライダル特集になっていました。萌黄の館での写真の撮り方の参考になりますね。

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じーねこの好きな引き込み扉ですね。左手は廊下なので片開きのドアです。そのドアからは2階へと誘うかのように階段の親柱が。なかなかいいショットでしょう?()

みなさんもぜひカメラ片手に萌黄の館を訪れてみてください。そして洋館に興味のある方はぜひスペシャルツアーに参加してみてください。

      

      

         【萌黄の館スペシャルツアー別棟公開】

               

            日 時:2019年6月26日(水) 14:00~

            料 金:350円(入館料)

            申込み:往復はがきで下記の住所まで。6月12日(水)必着

                〒650-0002 神戸市中央区北野町3-10-11

               ※申込みの詳細は☎078-222-3310まで


※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。

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