ココロ落ち着く、古本屋ワールド・エンズガーデン
王子動物園や兵庫県立美術館からの帰りに必ず立ち寄るのが「古本屋ワールドエンズ・ガーデン」
一日中ひとりで、動物や美術作品を見ていると、現実に戻るのに少し時間が必要。
そんなとき、「お助けしましょう。」と、手を差し伸べてくれるのが、このお店の本や雰囲気。
勝手な想像ですが、このお店にある本は、大切に読まれた気配がします。
ゆっくり本の背表紙を見ているとココロが落ち着いてきて、お会計をする頃には、
「本も買った。重い!さぁ、帰りましょう。」という気持ちになります。緑の暖簾効果で、壁のレンガ模様がタイルに見えてしまい、毎回、お風呂屋さんに入る気分に。
11月のある日、中に入るといつもと違う雰囲気。
天井には、ピンクの雲。ソファーにはおしり。
後ろには原画。オーナーさんにおたずねすると、11月26日(日)まで酒巻恵さんの絵本原画展「しりしりわたりひげ」開催中とのこと。
さきほどのピンクの雲は、おしりでした。
詳細はこちらを。→☆酒巻恵さんのtwitter☆
「居座りセット」というものがあり、本一冊購入すると200円でコーヒーまたは日本茶を淹れていただけます。
次回は、居座ってみます。
【店名】 古本屋ワールド・エンズガーデン
【facebook】 ☆☆☆
【住所】 神戸市 灘区城内通5-6-8
【営業時間】 11:00~20:00
【定休日】 火曜日
☆15年度バーチャル駅長ひろさんの記事はこちら
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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この記事へのコメント(2)
コトリス2017年11月21日 12:41
王子公園といえばワールドエンズ・ガーデン!
若い人が営んでいる古本屋さんが好きで、王子公園に行くとこちらにも立ち寄ります。
ありこさんが何の本を買われたのか気になります。
ありこ2017年11月21日 22:45
2冊購入いたしました!
1冊は、林真理子さんの「美食倶楽部」-「グルメの薀蓄を随所にちりばめた・・」という解説に魅かれました。
もう一冊は、四谷シモンさんの「人形作家」
ワタシの好きな日比谷カタンさんの名前の由来が四谷シモンさんということと、先日、三宮でスノードームを教えてくださった小澤先生が、球体関節人形作家でもあられて、気になっていたところに、目の前にシモンさんの本が出現!この出合いは逃してはいけないと思いました。