空飛ぶ電車も見てきました!〜春の阪急レールウェイフェスティバル2016〜
タイトルの《空飛ぶ電車》はコチラです!本日5月15日『春の阪急レールウェイフェスティバル2016』(会場・阪急電鉄正雀工場)に行ってきました。これは35tのクレーンで、車両が空中に浮き上がる実演を撮ってきた画像です。
バーチャル駅長の役得として、ブログ取材のため、このイベントに招待していただきました。入場は無料ですが、往復葉書での事前申し込みが必要だそうです。毎年大人気のイベントらしく、会場には多くの家族連れや鉄道ファンで大変な賑わいをみせていました
入場後には車庫線に停まっているたくさんの車両を眺めたり、線路の整備士さん達のお話を聞いたり。。。電車にはいつも乗っているのに、ここでは初めて見聞きさせてもらうことがたくさん! そして、大きな大きな工場内では、ちょうど35tのクレーンが車両を持ち上げるとか?空飛ぶ阪急電車が見られるですって? うーん、それは面白そう
この職員の方が手にされているのが、クレーンのコントローラーだそうです。これひとつで、大きくて重たい電車の車両を工場内で移動させているとか。車両がゆっくりと宙に上がり下がりする様子に、観覧する人々から「おお〜〜〜っ!」っと大きな歓声が上がっていました。 持ち上げられた車両を見上げていた時に「あれっ?」と偶然気がついたのはコチラです!
方角を表すための表示板が「東西南北」ではなく「東西大京」になっているではありませんか 「大」は大阪、「京」は京都方面、ということのようですね〜。これは何らかのこだわりがあるのか、単に遊び心からこう表示することになったのか、それとも他に理由があるんでしょうか・・。現地でスタッフの方に聞いてくるのを忘れてしまったのですが、ご存知の方はいらっしゃいますか?
工場内のスナップ写真です。それらが何に使われているかまではわからなかったものの、工場らしい独特な空気感にココで働く方々の思いが伝わってくるようでした。
工場内の手洗い場には、ステンレスの容れ物にピンク色の粉石けんが山盛りに置かれているのが目につきました。作業で手や顔などについた油を落とすためのものなんだろうな・・と想像。
バーチャル駅長という肩書きをいただいている割には、鉄道のことは全く詳しくなく、交通機関として日頃お世話になっている・・という印象しかありませんでした。(恥)
こんな私でも楽しめるのかな?と思いつつの参加でしたが、工場の隅から隅までを見学、学ばせていただけたことはとても貴重な経験となりました。毎日、当たり前のように、安全&正確な運行のために努力をされている阪急電鉄はじめ鉄道業界の全ての皆様、ほんとうにお疲れさまです!という感謝の気持ちで、本日のレポートを締めくくらせていただきます。(とっても楽しかったのでテンション上がってます笑)
追記・・次回のブログは、春の阪急レールウェイフェスティバル2016でゲットしてきたグッズ達をご紹介させていただきます
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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この記事へのコメント(2)
sugar2016年5月16日 09:08
私もクレーンみました。あんな大きな車体を持ち上げるなんて。下で見てドキドキしちゃいました。
工場見学は大人でも楽しいものですね。
カスタード2016年5月16日 17:22
sugarさん、コメントありがとうございます。お互い、昨日はいっぱい楽しめてよかったですね!ほんと、工場見学、私も大好きです。(笑)