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神戸元町に漂う、ほうじ茶のいい香り〜放香堂〜
神戸の元町のアーケード街を歩いていると、時々香ばしいほうじ茶の香りが漂ってきて、ついそちらの方向へ足を向けてしまいます。
この手前の煙突部分がいい香りの発生場所。お茶を焙じている機械です。
昔から、通行人に日本茶をサービスで振舞っているお茶屋さん「放香堂」です。(街にいい香りを放っているのが、そのまま店名になっているのだなぁ、なんて思ったりしてます。)
関西に住んでいると、日本茶といえばどうしても「京都」や「宇治」のイメージが強いですが「放香堂」の歴史は古く、創業は天保年間、160年前に遡るそうです。
お茶の産地は「宇治」で、小売の店舗はこちらの神戸元町だけだそうです。
店内にも歴史を感じさせてくれる時代物のお茶箱などが積んであって、いい雰囲気です。
お店の入口には古いデザインのポストが。このお店の雰囲気にしっくりと合ってますね。
夏休みの帰省土産に選んできたお茶がこちらです。日本茶が大好きで「放香堂」のお茶を以前から気に入っている母へのお土産です。
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放香堂 HP
神戸市中央区元町通3丁目10−6
電話番号 078−331−3117
定休日 水曜日
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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この記事へのコメント(2)
かうる2016年8月13日 22:59
神戸ってあまり日本茶のイメージはありませんでした^^良い香りがするとフラッと入りたくなりますよね♪
カスタード2016年8月14日 00:04
かうるさん、コメントありがとうございます。街のイメージって意外と強いものですよね。でも実際には神戸で買うお茶も、京都でいただくケーキも美味しいですもんね。ウフフ(o^^o)