大阪・新世界の味を茶屋町で!〜串かつ だるま〜
先日「SOLVIVA」でランチした時に「はっ、もしやアレは・・・」と気がついたのが、道の向かいにあったお店。
『えっ、「だるま」が茶屋町に わ〜、いつの間にここにオープンしていたんだろう
』
大阪の美味しい名物として、よく串かつが挙げられますね。
ですが私は意外に馴染みがなく、初めて串カツの専門店に行ったのは、つい5年ほど前のことです。
大阪出身の友達が連れて行ってくれた大阪の新世界、通天閣のすぐ脇にあった「だるま」の串かつをその時に初体験しました。
串カツを初めて「だるま」で食べた感想は・・・
お・い・し・いぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜
熱々の揚げたて、サクサクッとした食感。
串に刺さっていて片手でパクッと食べやすく、肉類、エビやイカ、チーズやお餅、プチトマトなど、串物といわれる種類の多さ
あまりの美味しさに感動したものです。
それに、活気ある店の雰囲気も味のうち。
新世界、心斎橋など、どこへ行っても、スタッフの元気で明るい接客もいい感じです。
それでも、串カツのお店が多いのはイメージとして大阪でも新世界やミナミ方面と思い込んでいたので、梅田界隈で串カツを食べに行く、という感覚はありませんでした。
それが、茶屋町にいつの間にか「だるま」が出来ていたなんて〜嬉しいな
というわけで、後日、平日のランチタイムに行ってみました。
1階がカウンター席、2階にはテーブル席。
メニューにはこのお店オリジナルと思われる〈茶屋町セット〉というのもありましたよ。
お店の方の話では、茶屋町店は今年の2月半ばにオープンしたばかり。
梅田は他にルクアの中にもお店があるそうですが「行列してることが多いです」とのこと。
茶屋町店はオープンして間もないことから、意外な穴場だったようです。
(といっても、この日もほぼ満席に近い状態でした)
写真には撮り忘れましたが、ランチタイムには限定のメニューもあり、おにぎりや串カツなどがセットになったお得なものも選べ、それを注文している人も多かったです。
私はセットではなく、単品で好きなものを注文していただいてきました。
大好きなアスパラやうずら卵、貝柱、サツマイモなどなど・・・
熱々をふぅふぅしながら食べる幸せ
「だるま」では追加注文もOKなのも嬉しく、つい色々と頼み過ぎてしまうのがアブナイ、アブナイ・・・(笑)
【串かつはソースの2度付け禁止】なのは関西ではよく知られている常識です。
これまで何度か串かつを食べに「だるま」に通ううちに、上手なソースのつけ方も自然に学びました。(笑)
付け合わせのざく切りキャベツをスプーンの代わりにしてソースをすくい、自分の皿に取り分け、それに串かつをつけながら食べるといい・・・というテクニック
串かつとざく切りのキャベツを交互に食べることで、揚げ物の串かつをさっぱりといただくことが出来るのも、今更ながらいいアイデアだなぁと思います。
お会計時、レジのところにはテイクアウト用の〈だるまのどて焼き〉も販売されていました。
今回は注文しませんでしたが、〈どて焼き〉も独特の味わいがあって美味しいんですよね。
キタの茶屋町の「だるま」は、女性客やカップルで食べに来ている人も多い気がしました。
以前はなんとなく男性客ばかりのイメージがあった串かつ店ですが、今では女子会やデートのお店としても選ばれているようです。
***************
大阪市北区茶屋町15−29
電話番号 06−6136−5494
営業時間 11:00〜23:00(L.O22:30)
無休
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。