【京都河原町】町家の落ち着き空間「京都 Dining 正義」で黒毛和牛すき焼きを
どもこんにちは〜京都西部ラブのデブ子デラックスです★今回は「京都 Dining 正義(まさよし)」の黒毛和牛すき焼きコースを紹介します。このほど新たに登場したメニューで、ご招待いただき堪能してまいりました!
「京都 Dining 正義」は、河原町三条交差点の一本南、歴史ある龍馬通りにあります。築150年の町家をリノベした店舗で、1階が客席、2階はゲストハウスでした。今年に入りゲストハウスを客席として整備。すき焼きコースは2階で提供されます。ゲストハウスの雰囲気が残る和モダンな空間で、個室感覚でゆったりと食事が楽しめます。
内容は前菜、すき焼き、ご飯と香の物、デザートで、一人5,000円(税別)。すき焼きのお肉は、宮崎の専用牧場で飼育される「黒毛和牛パイン牛」が使われます。
まず前菜。季節のものや、甘くてまろやかな卵黄の醤油漬け、タンのローストが小鉢にて。どれも上品な味でおいしい!前菜から期待が高まります。
続いてメインのすき焼き。はじめの1回分は仲居さんが給仕してくださるので、絶妙なタイミングで箸を伸ばします。
なぜ牛肉が「黒毛和種パイン牛」と名付けられているのか...それは、飼料にパイナップルの絞り汁を混ぜ食べさせるから。パイナップルを混ぜることで、鮮やかな赤身とさっぱりした脂身の肉になるのだそう。部位は肩ロースで、柔らかく甘味もあっておいしい!脂身がありながらもあっさりなのでいくらでも食べられそうです。
野菜もたっぷりで、淡路産の甘い玉ねぎに、九条ねぎも用意され、おいしくボリュームがありました。濃厚なたまごは大分県産。どんぐりが飼料だそうで、濃厚さと旨味がでるのだとか。
おひつで運ばれるごはんは、宮崎県えびの市産「えびのひのひかり」。粒は小さめですが甘味がある品種だそうで、ごはんだけでもめっちゃおいしくて食が進みました。
〆にうどんを追加し、りんごのシャーベットでフィニッシュ。どの食材にもこだわりが感じられ、終始おいしくいただけました。
落ち着いたロケーションで、こだわりのすき焼きがいただけるので、大事なひととのとっておきの時間に使いたい!そんな印象を持ちました。内容を考えると高価ではなく、ちょっといいものをみなでワイワイ食べたい、そんな時にもオススメしたいです。ランチ営業もしているし、ステーキもリーズナブルなので、シーンに合わせて利用してみてくださいね。
インバウンド客が激減だったり、団体予約がキャンセル続出で大変そうですが、その分予約が取りやすかったりゆったり利用できるので、今がチャンスですよ〜!
京都 Dining 正義
住所:京都市中京区河原町龍馬通東入大黒町45
電話:075-252-0344
営業時間:11:00~22:30
定休日:無休
アクセス:河原町駅下車徒歩約8分
H.P:http://dining-masayoshi.com/
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