白鹿さんの蔵開きが開催されますよ~白鹿と食を楽しむひとときを~
2019年2月16日土曜日は辰馬本家酒造「白鹿」さんで酒蔵開きが行われますよ。ということで、今回もじーねこが昨年撮った写真で白鹿さんの蔵開きの模様を紹介しようと思います。
さてさて、実はじーねこ、このときは不覚にも寝過ごしてしまい、11時頃の到着となってしまいました。試飲コーナーはすでにご覧のような長蛇の列。こちらの蔵開きも大人気です。
手前が王道の「黒松白鹿」で、冷と燗が用意されていました。その隣がエース「黒松白鹿薫山田錦」ですね。その横に透明感のあるボトルが見えます。あれは・・・
これですね、「えべっさんの酒」。これは西宮・今津郷の酒蔵さんがそれぞれ持ち回りで作っているそうで、こちらに用意されているのは白鹿さんが作ったボトルですね。ラベルに愛嬌があっていい感じですね。ホームページでは今年はまた違ったお酒のラインアップが紹介されていました。楽しみですね。
1杯200~500円ということですが、カップをご覧ください。大きいです。もはや試飲ではありませんね。がっつりと味わえます。じーねこは意識があるうちに「山田錦」をおいしく頂きました。フルーティーで美味しかったのを覚えています。また飲みたいですね。このあと寒かったので熱燗を頂いたのですが、不覚にもあっという間に酔いがまわってしまい、そのあとは何も飲めない状態になってしまいました(笑)。
さて、イベント関係ですが、蔵見学があったので、これは見学せねば、と思っていたのですが、10時開場に間に合わなかったので蔵見学の午前の部は当然、受付終了。午後の部に参加させてもらおうと思ってのですが、先述したように日本酒に並び、熱燗でフラフラになって12時頃に並ぶと、午後の部もあっという間に受付が終了してしまい、見学の機会を逃してしまいました・・・。今年は「六光蔵ライブビューイング」という形で見学の機会があるようなので、しっかりと参加してこのブログで紹介できたらと思っています。
菰巻き実演もやっていましたよ。前回の白雪さん同様、日本酒を作って売るだけでなく、それにまつわる文化も発信しています。来られた際には、ぜひその職人技をご覧になってみてください。ちなみに、このときは1杯目の山田錦を頂いているときでまだ元気でした(笑)
「しぼりたて無濾過生原酒」は本数限定ということでしたが、昼過ぎには売り切れていました。こういうレアものをゲットしたい方は必ず午前中に行くことをお勧めします。
フラフラになっていたのでお酒は飲めませんでしたが粕汁と甘酒は頂きました。当たり前ですが、粕汁と甘酒は各酒蔵さんで個性があって比べてみるとおもしろいですよ。ただし、粕汁はどこも売り切れるのが早いのでご用心を。
甘酒に関しては白鹿さんは商品があるので、すぐに売り切れるという心配はありませんね。パック商品ですが、丁寧に作ってあっておいしいですよ。
蔵見学などのイベントには参加できず、お酒も2杯しか頂けなかったので、あまり紹介になっていなかったかもしれませんが、まあ、とにかく大盛況でした。今年も「白鹿と食を楽しむひとときを」というテーマで日本酒だけでなく、お寿司、おでん、ハンバーガーやフランクフルトなど様々な食のブースが出店する予定のようです。また、食べるだけでなく、ミニ杉玉作りや木枡を使った多肉植物の寄せ植えなど、日本酒にまつわる道具を使ったクリエイティブな体験コーナーや菰巻きの実演なども披露されます。日本酒を飲めなくても楽しめるのでご家族でお出掛けになるのもありかと思いますね。ぜひ白鹿さんの蔵開きに足を運んでみて下さい。じーねこは昨年のリベンジです(笑)。
【白鹿と食を楽しむひとときを】
開催日: 2019年2月16日(土)
時 間:10:00~15:00
入場料: 無料
会 場: 辰馬本家酒造株式会社 本社
兵庫県西宮市建石町2-10
※詳細はこちらのホームページをご参照ください。
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。