現在の運行状況

読み込み中...
2018年度バーチャル駅長※記事の更新は終了しています。

じーねこの「街からひとつかみ」

京阪神オムニバス観光

沿線へお出掛け

富田の清鶴酒造さんを見学してきました~オープンたかつき~

20190216-3.JPG

2019214日木曜日バレンタインデーの午前9時、大阪府高槻市の富田にある三輪神社にやってきました。阪急富田駅から歩いて10分程で到着です。今回は高槻市で繰り広げられている体験交流型観光プログラム「OPENたかつき」の中のプログラム「酒蔵見学」に参加してきました。

20190216-1.jpg

神社の境内で参加証を配布。この日は高槻に2つある酒蔵「壽酒造」さんと「清鶴酒造」さんの2コースがありましたが、じーねこお邪魔したのは「清鶴酒造」さん。壽酒造さんは蔵開きで訪れたことがあったので、今回は清鶴さんを見学してみたかったんです。参加者は全部で35名程いたので、ほぼ満席という感じですね。

20190216-4.JPG

蔵を訪れるのは午前10時ということで、はじめの45分ほどは近くの観光名所を、高槻の観光ボランティアの方々の案内で巡りました。最初はこの三輪神社。お酒造りの神様ということで江戸時代に作られたこの鳥居には酒造家の名前が刻まれているそうです。

20190216-5.JPG

次にこちらの本照寺さん。創建は1646年ですが、それ以前は光照寺として1427年に創建されていたそうです。1427年といえば室町時代、応仁の乱の前ですから、歴史的にかなり古いお寺ですね。高槻にこのような古刹があることを知らない方も多いのではないでしょうか。

20190216-6.JPG

こちらの境内には「富壽栄の松」という国の天然記念物に指定されていたほど大きな老松があったそうです。残念ながら枯れてしまい、現在はその根が展示されていました。確かに大きかったです。その傍には棟も展示されていたのですが、堂々と刻まれている菊の紋章が気になります。皇室にゆかりがあったのでしょうか。

20190216-7.JPG

庭は池泉回遊式の庭園になっていて見事でしたが、所々に石が倒れていました。6月の地震、台風の被害ということでした。他にも塀が倒れたり、屋根瓦が壊れるという被害があったようで現在もまだ修復作業中でした。実はじーねこ、6月にこの近くを通っていたので少し感慨深いものがありました。

20160216-8.JPG

最後に清蓮寺さんに。以前は念仏堂があったそうなのですが、地震で崩壊。そこへ1584年に創建したそうです。1584年といえば戦国時代で、これまた古いお寺ですね。また、面白いのはこの辺りの地形。坂が多いんですね。近くに筒井池公園という池を埋めて出来た公園にも案内してもらいましたが、どうも酒造りに必要な水が豊富に流れる地形のようですね。

20190216-9.JPG

こちらには樹齢約400年という老松がありました。横に広がるように伸びた枝が見事でした。このお寺を案内してもらうと壽酒造グループとお別れ。一路、清鶴酒造さんへ向かいました。

P1010113.JPG

細い路地を入ると清鶴さんのロゴにも採用されている3連屋根の蔵が現れます。創醸は1856年で昔から富田にあった酒蔵さんです。

20190216-11.JPG

何と社長さん自らが案内をして下さりました。そしてこの社長さんの説明がとても上手でした。自ら現場に立って携わっておられるだけあて、酒造りのことは熟知しておられて、どんな質問にもきちんと答えておられましたし、実際に作っておられる方からしか聞けないお話も満載でした。とても価値のある蔵見学でした。

20190216-10.JPG

印象に残ったお話を1つ。やはり昨年の地震、台風で被害があったそうです。その中で大正時代に建てられた元精米所で現在は資材置き場として使っている建物が傷んでしまい、近々建て替えることにしたそうです。味のある建物だけに残念ではあるのですが仕方がありません。ただ建て替えた際には直売所も作る予定だとか。こちらは朗報でしたね。また、台風のときには屋根瓦が道路に散乱して一族総出で回収されたとか。やはり今年の自然災害は大きな爪痕を残していますね。

20190216-12.JPG

自然災害はありましたが、幸い仕込みの期間に入る前だったので、酒造りは何とか始めることができたのだそうです。その苦心の末に醸造された清鶴さんの今年のお酒をいよいよ試飲です。

20190216-13.JPG

こちらは純米酒「あらばしり」無濾過でお米の風味の残る味わいのある一杯です。壽酒造さんもそうでしたが、富田のお酒は甘口で旨味があるのが特徴です。

20190216-14.JPG

こちらは本醸造新酒の「香酔」で、先ほどの「あらばしり」よりは飲みやすく、おつまみが欲しくなる一杯でした。

20190216-15.JPG

こちらは清鶴さんのスタンダード「ひやおろし」で、新酒ではなくタンクで熟成させてお酒なので旨味があって燗にして飲んでも美味しい一杯ですね。

20190216-16.JPG

そして写真でおいしそうに注いでいるのが「しずり雪」というにごり酒。にごりだけあってお米の風味が残っていて一番甘口のお酒で美味しかったです。清鶴さんのお酒は名前がいいですよね。ネーミングセンスが抜群です。

20190216-18.JPG

そんなこんなで11時ごろに見学会はお開き。一緒に飲んだ参加者の方々も「面白かった~」と大変満足しておられました。じーねこも大満足でした。また来年日程が合えば、ぜひ参加してみたいと思います。最後に販売コーナー。清鶴さんのラインアップがズラリ。社長さんからこのお酒にかけた手間暇と、昨年の自然災害によるご苦労の話を聞いたあとでは、この瓶も愛おしく見えます。

DSC_1192.JPG

帰りには日本酒のミニボトルと酒粕という嬉しいお土産を頂きました。これで粕汁を作ってみましょうかね。じーねこ的にはこのお土産が入っていた袋も上品な感じで気に入っているので、捨てずに使おうと思います。

20190216-2.JPG

という感じで「OPENたかつき」の清鶴酒造見学、とても楽しかったです。最近、街の魅力を紹介する観光プログラムが高槻だけでなく、他の市でも行われていますね。神戸では「おとな旅・こうべ」、西宮では「MACHITABINISHINOMIYA」というタイトルで様々なプログラムを行っています。

今回参加させて頂いた「OPENたかつき」では他にも様々なプログラムが用意されているので興味のある方はこちらからホームページをご覧ください。

20190216-20.jpg

あと、今回同時に酒蔵見学を行っていた「壽酒造」さんが201939()に蔵開きを予定しています。事前に2000円分のチケットを購入しての参加なのですが、このブログを書いた時点で午後の部は完売していました。午前の部がまだ残っていたので、もし富田の酒蔵に興味があればぜひ寄ってみて下さい。

   【第44回 國乃長春の蔵開き2019】

      日 時:2019月3年9月日(土)

          午前の部:10:00~12:15 (ラストオーダー11:45)

           午後の部:13:00~15:15 (ラストオーダー14:45) ※完売しました

      場 所:壽酒造株式会社 〒569-0814大阪府高槻市富田町3-26-12 TEL:072-696-0003

     前売り券:2000円 各部400名様(成人の人数)

          購入方法は壽酒造ホームページを参照ください。

※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。

関連記事

阪急阪神公式ブログ一覧

阪急ハイキングスタッフ・まっちゃんが行く 阪急沿線ハイキング 日記
ゆめまちこちゃんのひだまりカフェ(阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト通信)

路線図から入力

路線図 京都河原町 烏丸 大宮 西院 西京極 桂 洛西口 東向日 西向日 長岡天神 西山天王山 大山崎 水無瀬 上牧 高槻市 富田 総持寺 茨木市 南茨木 摂津市 正雀 相川 上新庄 淡路 崇禅寺 南方 十三 中津 大阪梅田 上桂 松尾大社 嵐山 下新庄 吹田 豊津 関大前 千里山 南千里 山田 北千里 柴島 神崎川 園田 塚口 武庫之荘 西宮北口 今津 阪神国道 夙川 芦屋川 岡本 御影 六甲 王子公園 春日野道 神戸三宮 花隈 高速神戸 新開地 稲野 新伊丹 伊丹 門戸厄神 苦楽園口 甲陽園 甲東園 仁川 小林 逆瀬川 宝塚南口 三国 天神橋筋六丁目 庄内 服部天神 曽根 岡町 豊中 蛍池 石橋阪大前 池田 川西能勢口 雲雀丘花屋敷 山本 中山観音 売布神社 清荒神 宝塚 桜井 牧落 箕面 神戸線 大阪梅田~十三 宝塚線 京都線 阪急沿線以外・その他

駅名検索 入力確認

入力された文字列に該当する駅はありません。