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西宮日本酒学校修了式を迎えました~利き酒大会再び~

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2019223日土曜日、11月から続いた西宮日本酒学校も遂に修了式を迎えました。「あっという間の・・・」というありふれた感想は今回脳裏にはよぎりませんでした。どの回も印象深い内容で、さっと時間が流れていったという感じではなかったので、先にも書きましたが「遂に・・・」という感想が一番しっくりきます。

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場所は白鹿の「宜春苑」。再びこのレトロな館に戻ってくることが出来たのは、建築好きのじーねこにとっては嬉しいことでした。それにしても立派な建物です。

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午前10時に式が始まりました。最初に来賓紹介があったのですが、ものすごい顔ぶれでした。白鹿の辰馬校長、大関の長部社長、日本盛の助野顧問と、うわ、どこかで見たことあるぞ~という方々ばかりで、じーねこは勝手に緊張していました()

まずは辰馬校長からお話を頂きました。中でも印象に残ったのが昭和30年代に西宮に石油コンビナートを誘致する計画があって酒造家たちが反対し、何とか現在の西宮・今津郷を残したこと、そこから宮水保存条例へとつながっていったことでした。今では当たり前のようにある西宮の酒蔵地帯ですが、そこには「残そう」という先人たちの意志があったればこそのものだということを改めて感じました。

そして現在は「酒蔵ツーリズム」というテーマで灘五郷の日本酒を広く知ってもらおうと積極的に啓蒙活動をしている、ということでしたが、それはこれまでの講義で各酒造メーカーさんを巡って強く感じました。

最後に辰馬校長が「もとすり唄」を披露して下さいました。お話するときには物腰の柔らかい口調だったのに唄のときは堂々とした迫力のある声で唄われたので驚きました。貴重な体験でした。

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そして次に「日本酒の魅力発見!」というテーマで日本盛の顧問・助野さんの講話が始まりました。いきなり「日本盛はよ~いお酒~♪」と先ほどの辰馬校長の「もとすり唄」を受けて自社のCМソングから入り「コモンセンスのない顧問です」と軽妙なジョークからスタート。辰馬校長とはまた違った驚きを感じさせられました()。しかしお話が始まると、これが見事な講義。詳しい資料をもとに理路整然と話し、時にはジョークも交えながら聴講者を飽きさせない話しっぷりにこれまた驚きました。次に挨拶をして下さった大関の長部社長も冒頭に「助野さんの前職は何だったのかと思いますね。」と冗談交じりにおっしゃられたほどでした(笑)。

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その大関の長部社長も挨拶で「酒は大関~♪」と自社のCМソングを披露してくださいました。皆さんノリがいいです。あのパワフルな社員さんが集まる大関の社長さんだからどれだけ迫力のある方かと思いましたが、本当にやさしい、ふわっとした感じの方だったので、これまた驚きました。

そして修了証授与式。代表して前回の大関唎酒道場で全問正解をしたチャンプが辰馬校長から手渡しされました。

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一通りの式典が終わり、次はいよいよ懇親会の「日本酒利き酒大会」。今回は何と大関、日本盛、白鹿、白鷹のメーカーを、しかもいずれも同じ本醸造酒を当てろという過酷なミッション。前回のリベンジがあったので今回は当てたいと、じーねこは全神経を味覚と嗅覚に集中して臨みました。もはや懇親会ではありませんでした。むしろ「今は話しかけないでくれ!」という殺伐としたオーラが出ていたかもしれません()

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瓶もご覧のように厳重にマスクしてあります。ボトルの形状やラベルからヒントを得ることなど不可能。このあたりの用意周到さは感服します。

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違いなどわかるのか~と思いましたが、面白いことに各社とも本当に味が違うんです。そういえばすべて同じ本醸造酒という形で飲みくらべをしたことはなかったので、面白い発見でした。日本盛さんはすっきりシンプルな味。大関さんの辛丹波は飲みなれた味。問題は白鹿さんと白鷹さん。この2つが同じように複雑な味。立体的というのでしょうか。そこでじーねこが表現したのが、白鹿さんは「古風」、白鷹さんは「ゴージャズ」とメモしました。結果、外れたのは飲みなれていたはずの辛丹波でした()。白鷹さんと間違えていました。

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全問正解だったのはすべて女性でした。となりの方が全問正解したのでメモを見せて頂きました。的確な表現です。「古風」とか「ゴージャズ」といった文学的・抽象的な表現では却って混乱しますね。今回の日本酒学校では「味の言語化」という大きな宿題を頂きました。ちなみに景品として白鹿さんの山田錦をゲットしていました。羨ましい。

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真剣勝負の利き酒大会はまたまた1ミスで惜敗という結果に終わり、傷心のうちに終了。おつまみが運ばれてきてようやく楽しい懇親会が始まりました。ちなみに前に座っていた前大会のチャンプは全問不正解だったそうで、笑っていました。

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反省の念を込めて、じーねこは大関の辛丹波と白鷹さんをマイお猪口とグラスで飲み直しました(笑)。

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そして午後12時すべてのプログラムが終了しました。こちらが頂いた修了証。真ん中にえべっさん。そして右端に辰馬校長のお名前。ありがたい1枚。いつもは書類はスキャンしてPDFにするのですが、これはそのまま大事に残しておこうと思います。それはただ単に思い出として残しておくのではなく、これからも灘五郷のことを調べていこうと思っているからです。特に今は震災前後の灘五郷のことを知りたいと思っています。震災前はもっと工場敷地も大きく、もっとたくさんの蔵があったようです。その震災前の様子を知りたいと思っています。

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この修了式が終わりではなく、じーねこにとっては1年生から2年生への過渡期という感じでした。だから、なおさら「あっという間に」という表現がしっくりこなかったのかもしれません。ようやく1年生が終わったという感じですから。

ともあれ、無事に皆勤賞で修了することができました。西宮日本語学校で楽しい時間を提供して下さった酒造メーカー及びスタッフの皆様に厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。これからも微力ながら灘五郷を応援したいと思います。

20190226-14.jpgもちろん、修了式のあとは日本盛さんの蔵開きへ。

※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。

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