現在の運行状況

読み込み中...
2016年度バーチャル駅長※記事の更新は終了しています。

はっつーの「バーチャルde沿線観光案内所」

メジャー古刹の影だけど、教科書には載ってるよ!そんな地元の歴史ご紹介

沿線へお出掛け

寒くない でもまだ寒い 竹の秋 ~京都市洛西竹林公園~

卒業シーズンですね~。町や駅で袴姿の女性や、胸に花をつけた子どもたちを見ると、春の足音が聞こえてくる気がするんですよね。今年旅立たれる皆さんに、幸あれ。

 

さて今日は秋がテーマのお話 

 

DSC_6000.jpg

 

俳句の季語で「竹の秋」は春の意味なんですって!今まさに洛西の竹林は秋真っ盛り!春夏秋冬で表情が変わる公園内には100種類を超える竹林美が楽しめます!「京都市洛西竹林公園」でございます!!!

 

DSC_5870.jpg

 

伺ったこの日はやはり平日の昼。でも上からずいぶん賑やかな子ども達の声が。入口にたどり着いてみると近所の保育園の子達が先生と一緒に遊びに来ていました。急な坂道を物ともせずに思いっきりはしゃぐ声に、私まで元気をもらったみたい。でも残念ながら彼らとは入れ違いなようで、係員さんにサヨナラ言うついでに私にも「バイバイー(`・ω・´)ノ」って言ってくれました。

 

DSC_5874.jpg     DSC_5878.jpg 

 

入口のある建物の中は竹の資料館。係員の方が丁寧に竹のお話をしてくださいました。タケノコって土中に埋まっている「地下茎」と言う茎の目から地上に出てきたモノを指すそうです。お隣の家の筍がうちにニョキっと生えてきて~なんてお話は、地下茎の成長なんだそうですよ。さ、前勉強も済んだことだし、いよいよ園内へ!

 

DSC_5881.jpg     DSC_5888.jpg

 

DSC_5892.jpg

 

園内の階段を降りるとそこには竹と笹が風に揺られて葉擦れの音。どうやら今この場に来ているのは私だけの様で、風が吹くとザワザワと鳴る葉擦れの音。風が止まると静寂。こんな贅沢、桂駅からバスで15 分程度で味わうことがでるんですよ!平日のお昼間、ココ、良いかも!

 

DSC_5905.jpg

 

園内の東側、一段と高い場所にあるのがこちらの石仏群。室町幕府最後の将軍「足利義昭」が暮らした旧二条城の石垣に使われたとか。旧二条城を造らせたのはご存知「織田信長」。入京したての信長君と、「応仁の乱」でさんざんな目にあっていた義昭将軍。始めはお互いの利害が一致していましたが、天下統一を目論む信長君にとって義昭君はやがて邪魔な存在になって・・・、おっと。公園のお話とちょっとズレちゃいますね。信長君のお話の続きはまた後日。

 

DSC_5911.jpg

 

この石仏たちは昭和50年から3年間、地下鉄烏丸線開通工事に伴った事前発掘調査で出てきたそう。烏丸通の一部や下立売通などでは現在もこの石仏が眠っているエリアがあるんだとか。

 

それにしても、石仏を石垣に使っちゃうなんて・・・。 しかもこの石仏、まあまあの数。何と言うか・・・、色んな方がこちらの紹介の文にも触れていらっしゃいますが・・・。とにもかくにも、歴史好きの方や戦国歴女の皆々様、ぜひこの石仏ご覧になってくださいね。京都で戦国を感じられる場所は意外に多いのですが、こちらも移築されたとは言え、歴史の重みと言う意味ではとってもおススメ!

 

DSC_5916.jpg     DSC_5919.jpg

 

孟宗竹がどんな加減でそうなったのか!?絡み合う2本の竹は「夫婦竹」と名付けらています。竹ってまっすぐにしか伸びないイメージだったのですがね~。竹もお互い支えあう間に絡み合ってお互い枯れないように、倒れないようにと支えあっていくもんなんですね。新米主婦、勉強になりました(`・ω・´)b

 

DSC_5928.jpg     DSC_5931.jpg

 

DSC_5946.jpg

 

写真ではひょっとしたらわかりにくいかもしれないのですが、竹林全体、ちょっと黄色がかっているように見えませんか?これは竹が「秋」を迎えているからなんだとか。たいていの植物はこれから春を迎えるこの時期、竹の季節は正反対の秋。高槻~長岡京間や長岡京~桂間で、電車の中から見える山々の竹は秋の季節なんですって!なので、俳句の季語「竹の秋」は春を指すんだとか。

 

ちなみに竹の「春」は7月ごろなんだそう。青々とした竹の葉が美しく光り輝く様子は夏に見られるそうですよ。

 

DSC_5954.jpg     DSC_6000.jpg

 

園内後半で不思議な竹に出会いました。節がうねうねと波打っているこの竹。「亀甲竹」と言いまして、竹の節が亀の甲羅に似ていることからこの名がつけられたのだとか。これはなかなかのインパクト!さらに驚くことなかれ!これ、自然に生えてくるんですよ!

 

DSC_6014.jpg

 

中はどうなっているのかと言いますと、入口入ってすぐの資料館で実際見ることが出来るんですよ。こんな感じで、本来竹の節は真っ直ぐに成長するところ、斜めに節が成長したためにこんな形の竹が出来るんだとか。しかもこの亀甲竹も、斜めに節が作られるのは根元に近い部分だけ。上へ伸びていくと次第に元の真っ直ぐな節になっていくんですって!しかもとても珍しいらしいのですが、この竹林公園ではこれまたビックリする位ニョキニョキ生えてますよ。

 

DSC_5942.jpg

 

暖かくなってくると園内の笹もまた新しく生えてくるそうなんですが、一部枯れたり傷んだりしたものは専門の業者の方が1つ1つ丁寧に植え替えをし、園内の竹や笹を管理されているとの事。美しく見えたこの園内にも多くの職人さんの技で守られているんですね。

 

DSC_6015.jpg

 

さて、ここで今日の結び。資料館内のお土産物売り場では様々な竹の製品がお求めやすい価格で販売されていますよ!!!係員の方がホンマにおススメする品も数多くあります。京都の竹をもっと身近にご家庭に!をコンセプトに食器から印鑑に至るまで、ぜひ手に取って確認してみて下さいね!

 

DSC_6069.jpg     DSC_6045.jpg

 

ぐるっと一周を満足して公園を後にしようとしたらココにもニャーさんが!カメラに興味を引かれたようで、レンズを向けるとどんどん近づいて来られました~( *´艸`)私の足元まで来てゴロリンとハイポーズ。最近猫さんに遭遇する機会、ググッと増えたんですよね。今までほとんどなかったのに。なんかあるのかしら?ではまた(`・ω・´)ノ

 

 

 

 

 

☆データ☆

京都市洛西竹林公園

  • 住所:京都府京都市西京区大枝北福西町2-300-3
  • 営業時間:9:00~17:00(入場は16:00最終)
  • 入園料:無料
  • 定休日:水曜・年末年始
  • TEL:075-331-3821
  • HP:http://www.rakusai-nt.com/tikurin/index.html
  • 阪急桂駅下車 京都市営バス「西3、8系統」に乗車、「南福西町」で下車
  • バス停「南福西町」からは下車後進行方向に向かって1つ目の信号まで歩いて左折(動物病院の角)。その後、突き当りを右折し、右を見ながら30Mほど歩いて頂くと山へ登る階段があります。この階段を上った先が竹林公園の入り口になります。

※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。

関連記事

この記事へのコメント(2)

はっつー2017年3月23日 23:31

カメ子さん、こんばんは!カメ子さんも行かれたんですね、竹の秋(*≧∀≦*)ノ私はこちらにくるまで、竹に季節があったコトさえ知らなかったですよ、いやはや。グッズ売り場で散々迷った結果、お買い上げは次回に回しました〜。

あ、あのネコさんはもしかして、お土産買わない私に、買って帰れ、と近寄って来られたんかしら!いや〜申し訳ないコトしちゃいました〜(つД`)ノ

カメ子2017年3月23日 22:52

私も竹林公園、昨年「竹の春」頃に行ってきましたよ〜!はっつーさんの記事読んで、知らないことばかりだったなと(^_^;)勉強になりました!ちなみに私はグッズ売り場で足踏み用の竹買いました笑

阪急阪神公式ブログ一覧

阪急ハイキングスタッフ・まっちゃんが行く 阪急沿線ハイキング 日記
ゆめまちこちゃんのひだまりカフェ(阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト通信)

路線図から入力

路線図 京都河原町 烏丸 大宮 西院 西京極 桂 洛西口 東向日 西向日 長岡天神 西山天王山 大山崎 水無瀬 上牧 高槻市 富田 総持寺 茨木市 南茨木 摂津市 正雀 相川 上新庄 淡路 崇禅寺 南方 十三 中津 大阪梅田 上桂 松尾大社 嵐山 下新庄 吹田 豊津 関大前 千里山 南千里 山田 北千里 柴島 神崎川 園田 塚口 武庫之荘 西宮北口 今津 阪神国道 夙川 芦屋川 岡本 御影 六甲 王子公園 春日野道 神戸三宮 花隈 高速神戸 新開地 稲野 新伊丹 伊丹 門戸厄神 苦楽園口 甲陽園 甲東園 仁川 小林 逆瀬川 宝塚南口 三国 天神橋筋六丁目 庄内 服部天神 曽根 岡町 豊中 蛍池 石橋阪大前 池田 川西能勢口 雲雀丘花屋敷 山本 中山観音 売布神社 清荒神 宝塚 桜井 牧落 箕面 神戸線 大阪梅田~十三 宝塚線 京都線 阪急沿線以外・その他

駅名検索 入力確認

入力された文字列に該当する駅はありません。