昭和の校舎で食べるオレンジまみれのスイーツ【番外編】
ゴールデンウイークは、ほとんど家の近所をウロウロしていましたが、唯一前半に出かけた和歌山県で、とても可愛いスイーツのお店を見つけたので、番外編としてご紹介したいと思います。
和歌山県田辺市にある「秋津野ガルテン」
「秋津野ガルテン」とは、旧上秋津小学校の校舎を利用した、農家レストランや宿泊、お菓子作りなどを体験できる複合施設です。
小学校の貴重な木造の校舎は内部もほぼそのまま残されていて、見学は無料。昭和の学校を体験できます。
秋津野はミカン、オレンジなどの柑橘類の特産地ということで、この秋津野ガルテンの中には、地元で取れた柑橘類を使ったスイーツが存分に楽しめるカフェ「バレンシア畑」があります。
校舎内でパネル展示されていたのですが、驚いてしまうのは、柑橘類の種類の多さ!
「お店で見たことある」というものから、「聞いたことはあるけど実物見たことない」、「初めて見た」というものまで、実にたくさん。
その柑橘たちが、加工されお菓子やスイーツに使われています。
ここでの圧巻はジャム。普段マーマレードしかお目にかかることのない、柑橘ジャムたちがずらーり。
あれもこれもほしくなります。嬉しいのはミニサイズがあることで、6個選んで1,000円のセットがありました。
イートインスペースで、食べることもできます。「オレンジパフェ」500円は安い!
グラスの下の部分はオレンジゼリーなので、とてもあっさりしたパフェです。
「オレンジごろっとソフト」は400円。果実も甘い!!
ケーキ類も豊富。人気商品の「みかんシュー」はオレンジカスタードと生クリームのコラボです。
他にもクッキーなどの焼き菓子、ジュースや季節のオレンジ、和歌山特産の梅干しなども販売されていて、気が付けばおみやげをたっぷり買い込んでいました。
敷地内には、地元の食材にこだわったレストランもあり、すごくにぎわってました。
和歌山県は広いですが、田辺市はさほど遠くないので、足を運ぶ機会があればぜひ、のぞいてみてはいかがでしょうか。
「秋津野ガルテン」