京とれいん『雅洛』は凄かった!
皆様、こんにちは。こたろうです。
先日、話題の京とれいん『雅洛』に乗車してまいりました。
雅洛に乗車するのは、双子達のたっての希望、というより悲願!
学校の作文に「春休みに雅洛に乗せてもらえるように、僕は勉強を一生懸命頑張ります。」と書くくらいです。残念ながら一生懸命頑張ったお勉強の成果は通知表には反映されておりませんでしたが・・・。
絶対に希望の車両に真っ先に乗りたい!ということで、発車時間1時間前にホームで待ちます。待ったり並んだりするのが大嫌いなはずなのに、文句も言わずじっと待つ!ひたすら待つ!何故、この執念と集中力を勉強に向けてくれないのか~
ついにきた~!きた~!きた~!憧れの雅楽を目の前にして、乗客全員大興奮です!
お目当ての4号車の希望の席に座れて、ほっと一息。隣の見知らぬ乗客の女性と「座れて良かったですね!すごい人気ですね~。」と思わず顔を見合わせてニッコリ。車内は、発車前から凄い熱気と興奮です。
ちなみに発車時刻30分前には、結構な人数の方が並んでいたので、必ずお目立ての車両&座りたいという方!また小さなお子様連れの方は、余裕をもってお早めに。
↑ たくさんの方が乗車されていたので、車内のお写真を撮るのは控えましたが、4号車のコンセプト「大人の時間を楽しむ」のとおり、落ち着いた京都の雰囲気を楽しめる凝った内装です。照明がダウンライトなのがお洒落。
これが車内だなんて信じられない!もはや走る旅館!
↑ 京扇子も額に入れて壁に飾られ、風流なインテリアに。海外からの旅行客の方が喜びそうですね。
この扇子を額装するインテリアのアイデアは、我が家でも真似っこしてみたい。
↑ 十三までは、神戸線のラッピング電車と並走。車内のあちこちからカメラのシャッター音が響きます。
京都にはよく遊びに行く大阪在住の私達でさえ興奮しちゃうのに、これから京都旅行を楽しまれる旅行客の方は、本当に感動されるのではないでしょうか?まさに「ご乗車されたときから京都気分」のコンセプトどおり、テンションMAX状態で京都に乗り込む!という感じです。
乗車後は、京都高島屋でお食事やお買い物をして、荷物もあったので梅田まで特急で座ってまったり帰ろうと、しれ~っと電車に乗り込みます。
発車したとたん、隣の車線にこの日の最終、16時41分発の「雅洛」が停車しているのを目ざとく見つけた双子達。「雅洛とまってるやん!ぎゃ~ん! 」と大粒の涙で大抗議・・・。
はい。。。烏丸で電車を飛び下り、河原町までとんぼ返りです。。。
↑ 帰りは「風流な時間を楽しむ」がコンセプトの5号車。梅田行きの雅洛も大人気で満員。
高いヒールのパンプスを履いてきたことを後悔する私に対し、双子達は京町屋の坪庭に大興奮!立ち乗りもヘッチャラ。
↑ 梅田に到着し、乗客の方が降りはじめた瞬間をパチリ!一人一人のスペースに余裕がある作りですね。
↑ ホームに降りて写真を撮っていたら、同じくお写真を撮っていた見知らぬオジサマが「車体番号が上にあるやろ?これ撮っとかなアカンで!」と教えてくださいました。
双子達は車掌さんから「雅洛ご乗車記念カード」なるものをもらって大喜び!「バーチャル駅長のブログに載せるから貸して~」と言っても、奪われては大変!と、秘密の宝箱に隠してしまいました。(座って帰りたいが為に、内緒でしれっと特急で帰ろうとした私に不信感大の双子達なのです。)
雅洛の内装をきれいなお写真でじっくり見たい!という方は、2018年度のバーチャル駅長さんたちが、正雀車庫での見学会の様子を素敵な記事にしてくださっているのでぜひそちらもご覧下さいませ。
予約なし&普通料金で楽しめる京とれいん「雅洛」!こたろう親子のお勧めです。
この記事へのコメント(0)
ブログ記事・コメントに関するご注意
規約に違反する記事内容の場合は承認いたしかねます。