紙の専門店「紙司 柿本」でお気に入りを見つけてみませんか?
皆様、こんにちは。こたろうです。
先日のブログ記事で紹介させていただいた「一保堂茶舗京都本店」のお隣に、もう一つの老舗「紙司 柿本」があります。
「紙司 柿本」はその名の通り、紙の専門店!特に和紙の品揃えは圧巻です。
↑「紙司 柿本」の歴史は享保年間(1716年)に遡り、元々は竹屋を営んでいたそうですが、1845年に紙屋を創業されたそうです。
寺町二条のあたりは、昔は竹屋さんがたくさん店を連ねていたそうですよ。
店内にはアート作品に使うような凝った和紙から、日常使いができるはがきや便箋、文香や、折り紙、懐紙・・・etc。
きっとあなたのお気に入りの和小物が見つかること間違いなしです!
↑私はポチ袋を購入しました。
左側の2種類は、江戸から昭和にかけて活躍したデザイナー達の多色摺木版図案集から復刻した絵柄だそうです。
ポチ袋ってお正月の時にお年玉を入れる時だけしか使わない・・・と思っていたのですが、普段から用意しておくと、なかなか便利な一品です。
子供達が、幼稚園や小学校に行くようになり、学校へお写真代や物品代、会費等を持たせるときに、古封筒に入れたりするよりずっとオシャレです。(学校のプリントには古封筒に入れて提出してください!なんて書いてあるのですが、そもそも古封筒をすぐに捨ててしまう・・・)目立つ色の封筒に入れておく方が、子供も失くさないですもんね!
ママ友に何かのお代金を立て替えてもらった時など、素敵なポチ袋に入れてお返しするとより感謝の気持ちを込めることができ「わぁ~素敵なポチ袋!どこで買ったの?」なんて話のきっかけもなりますよ!
私は、東京・谷中にある「いせ辰」(江戸千代紙の老舗)のポチ袋をコレクションしていて(←そうです!私は、いせ辰マニアでポチ袋マニア!)東京に行くたびに購入して帰るのですが・・・東京まで行かなくても関西にエエとこ見つけた~!
アートに使うようなこだわりの和紙や、日常使い出来る素敵な紙小物をお探しの方に「紙司 柿本」!
こたろうのおススメです!
紙司 柿本
住所:京都市中京区寺町通二条上ル常盤木町54番地
電話:075-211-3481
営業時間:10:00~17:30/定休日・日曜日
URL:http://www.kamiji-kakimoto.jp
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。