公式キャラのトラりんに会えるかも!「京都国立博物館」
皆様、こんにちは。こたろうです。
↑まさに秋晴れの週末「動物園と博物館、どちらに行きたい?」と聞くと「博物館!」と答えた双子達!
「京都国立博物館」初訪問の双子達は、美しい明治古都館(旧帝国京都博物館本館)に目を奪われたようで「中に入ってみたい~!」と興味津々ですが、現在は免震改修計画を進めるために閉館中です。
「東京の国立博物館みたい~!」と言っていた双子達ですが、東京国立博物館の表慶館と明治古都館共に、明治期に活躍した建築家・片山東熊氏の設計です。
↑現在は特別展「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」が今月の24日まで開催中です。
大正8年(1919年)に一歌仙ずつ分割され、別々の所有者のもとで秘蔵されることとなった「佐竹本三十六歌仙絵」が100年ぶりに再会です。
「もう会えないと思っていた。」と切ないことを小大君も仰っております。
ゆっくりじっくり見たかったのですが、まだよく理解できない双子達は「百人一首や~!」「蝉丸はどこにおるん?」と流し見で、見学時間30分で終了!
なんともはやな初訪問になりました。
小大君も「10年後に出直してっ!」ってあきれ顔で仰るわ!
↑早々に展示場を退散し、建物見学・・・。
こちらの平成知新館の設計は世界的建築家の谷口吉生氏です。
ちなみに特別展開催期間中は、名品ギャラリー(平常展示)は休止となります。
↑美しい噴水見学・・・。
こちらは見ていて飽きないようで20分程喜んで眺めておりました。
雨模様の日や暗い曇り空の下だと、何か深刻な悩みを抱えていそうに見える「考える人」も、この日は「今日の晩御飯、何にしよっかなぁ~!」なんて明るい表情に見えます。
最後に、こちらに来たら会わなければならない京都国立博物館公式キャラクターPR大使をご紹介!
↑この日は、特別展の関連イベント「十二単お服上げの再現ー現代につながる王朝の美」に出演中の通称「トラりん」です!
トラりんの正式名は「虎形 琳ノ丞」(こがた りんのじょう)。
尾形光琳筆の「竹虎図」がモチーフになっています。
虎+琳派で「トラりん」です!
やんちゃで好奇心旺盛な性格だそうですが・・・確かにやんちゃそうなお顔!
初めは「とらリン、顔こわっ!」(ごめんね、トラりん。
)と一瞬思ってしまいましたが、よく見ると愛嬌があってキュート!
動きやジェスチャーがとっても可愛くてすっかりファンになってしまいましたよ。
↑トラりんは、週末中心に登場してくれますので、登場スケジュールをオフィシャルサイトでご確認くださいね。
トラりんは「公式Facebook・Twitter・YouTubeもやってるリン!」とのことなので、あわせてどうぞ!
京都国立博物館
住所:京都市東山区茶屋町527
開館時間:火~木・日曜日9:30~18:00/金・土曜日9:30~20:00
休館日:月曜日・年末年始(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
URL:https://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。