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お堂も仏さまもぜーんぶ国宝!!「三十三間堂」
皆様、こんにちは。こたろうです。
↑京都国立博物館のすぐ近くにある「三十三間堂」!
正式には「蓮華王院本堂」といいます。
看板には「お堂も仏さまもぜーんぶ国宝!!」と書かれており、外国からの観光客の方にも大人気で賑わっておりましたよ。
南北に125メートル、幅22メートルで、本瓦ぶき、入母屋造りの鎌倉時代の木造建築です。(建立から約80年後に焼失してしまったので再建されたのです。)
堂内はお写真禁止となっていますので、実際にご自身のその目でご覧になっていただきたい!
1001体の御本尊のお姿は、圧巻でとても美しく、胸を打つこと間違いなし!
仏像の大半は鎌倉時代の再建期のものですが、平安時代に造られた124体の千体千手観音立像もいらっしゃいます。
千体千手観音立像は、1973年より約45年かけて修復されたそうですよ!
1001体の御本尊と共に、風神像と雷神像、二十八部衆像・・・国宝を間近で拝観できる幸せ・・・。
お庭も大変美しく、回廊塀の朱色とのコントラストが「THE京都の風景」という感じで、たくさんの観光客の方がカメラを向けておられました。
是非、本堂を拝観した後に、ゆっくり散策してみて下さい!
拝観を終えて、お土産物コーナーをチラリと覗いてみたところ・・・とても素敵なお菓子を見つけました!
そちらは次回に記事でご紹介させていただきますネ!
三十三間堂
住所:京都市東山区三十三間堂廻町657
電話:075-561-0467
開門時間:8:00~17:00/11月16日~3月:9:00~16:00/受付終了は各30分前
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。