400年の歴史!日本最古のお菓子もあります!「亀屋清永」
皆様、こんにちは。こたろうです。
↑前回の記事でご紹介させていただいた「三十三間堂」の拝観を終え、売店を覗き「さて帰りましょう~!」と出口に向かったところ、お菓子が売られているブースを発見。
「あ!和菓子が売ってる!」
「ん?清浄歓喜団がある!」
「こ、ここは!!!ただのお土産お菓子コーナーじゃない!」
・・・と、出口から急いでUターン!
こちらが日本最古のお菓子!京菓子のルーツと言われる「清浄歓喜団」です!
奈良時代に伝わった唐菓子の一種で、1000年前の昔の姿は今もそのまま。
ちなみにお一つ、お箱に入って600円+税という大変高級で有難いお菓子なのです。
この「清浄歓喜団」を製造する日本で唯一のお菓子処。
それが400年の歴史を誇る「亀屋清永」!
本店は八坂神社の西楼門の斜め前にございます。
↑「三十三間堂ようかん」「三十三間堂の彩」「三十三間堂せんべい」は、本店にはなく、こちらでしか購入することができないそうですよ。
それもそのはず「亀屋清永」さんは三十三間堂(妙法院)をはじめ多くの寺社仏閣へお菓子を納められているのです。
ありがたさ2倍!レア度もUP!
↑ちなみに亀屋清永の包装紙やペーパーバッグは、ものすご~く可愛いのでプレゼントにしても映えます!
私は、栗・抹茶・柚子・小豆の羊羹「彩」と、ミルク味&コーヒー味の金平糖「風神雷神」と秋の吹寄せを戴きました。
↑金平糖の方は、双子達に全部食べられてしまいましたが、とっても美味しかったようですよ!
二人のおススメの戴き方は「牛乳にたっぷりぷかぷかと浮かして、カリカリしながら飲むこと!」だそうです。
(私が材料確認&味見をする前に完食されてしまったのですが、中にあられが入っていたようで「ぷかぷか浮かぶんだよ!」との双子談。)
秋の吹寄せは、灯の香と吹寄せの詰め合わせで、小さくて可愛いマツタケに銀杏に紅葉!まさに食べる芸術!です。
私はお菓子で季節を愛でるのが好きなので、ついついこういった美しいお干菓子に惹かれがち・・・。
三十三間堂拝観の際は、是非「亀屋清永」さんのブースも忘れずに覗いてみて下さいね!
こたろうのおススメでした!
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。