グルメ
クルスを食べたら幸せクルス!
クリスマスが近づいてくると食べたくなるお菓子が、長崎のキリシタン銘菓「クルス」。
昭和39年に誕生し、発売から50年以上親しまれてきたさっくりと香ばしい焼き菓子です。
Amazonを見ていたらなんと50周年を記念した復刻版クルス缶が販売されていたので早速注文しました。
届いたクルス缶。
クルスはポルトガル語で「十字架」を意味する言葉なので、缶にはシスターの姿が。
クルスのイメージキャラクター「シスタークルス」を描いたのは鈴木信太郎画伯。
東京・西荻の「こけし屋」など多くの包装紙やパッケージを手がけている洋画家です。
早速家で"クルス"マスパーティー
ゴーフルのような薄い生地に、生姜をアクセントにしたホワイトチョコレートがサンドされています。
食べるたびに心が浄化されるように感じるから、1年の締めくくりの時期に食べたくなるんですよね。
鈴木信太郎画伯が描くシスターに顔つきが似ている木彫りの人形は、吹田のリサイクルショップで数年前のクリスマスに見つけたもの。
値段が書いてなかったので店員さんに値段を訪ねてみたら、なんと「クリスマスだから」とタダでもらいました。(他に何も買ってないのに!)
大人にもサンタさんがやってくるんだなと心が温まったクリスマスの思い出です。
川西阪急の「銘菓銘品 日本の味コーナー」に12月限定で「外海ゆうこうクルス」や「クルスクランチチョコレート」など新しいクルスも販売されていますよ。お近くの方は覗いてみてはいかがでしょうか。
クルスを販売する小浜食糧株式会社のHPでは、クリスマス限定のクルス缶やトートバッグがお買い求めいただけます。
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この記事へのコメント(2)
ヤスコ2017年12月24日 07:31
西宮阪急と宝塚阪急にも売ってました!
コトリス2017年12月24日 12:19
ヤスコさん、情報ありがとうございます!