ドラマティック・バレエの名作をスクリーンで堪能!!『ロミオとジュリエット』
皆さま、こんにちは
皆さまはバレエなんてご覧になりますか??
私は昔からめちゃくちゃバレエに憧れていて、「一度は習いたい!!」と思い続けていました。
でもなかなかチャンスは訪れず・・・。
ようやく始めたのは40代 「ママさんバレエ」もいいところですが、かえって楽しく続けられておりますよ
なので、バレエの生の舞台も結構見てる方なんですが、そんなに興味のない人はなかなか舞台まで足は運ばないですよね・・・
そんなあなたにおすすめ
今、映画館で、95分という見やすい長さで、本格的なバレエを味わうことができます
それもあの名作『ロミオとジュリエット』
演じるのは、名門・英国ロイヤルバレエ団のダンサーたち。
ジュリエットは、ミュージカル映画『キャッツ』で、白猫ヴィクトリアを演じた、フランチェスカ・ヘイワード。舞台と違って、濃いメイクもしていないので、本当に13歳の少女に見えます。バレエのテクニックはもちろん、その演技力の高さに驚かされます。
ロミオのウィリアム・ブレイスウェルも初々しさと情熱を秘めた感じをうまく表現していて素敵。
この映画は、舞台そのものを映しているのではなく、実際に16世紀のヴェローナの街を再現したセットで撮影されているのもすごいところ!よりリアリティを感じさせて、話の中に入っていきやすいです。
音楽はもちろん有名なプロコフィエフによるもの。誰もが絶対聞いたことのある曲もあります。
それから、ひとつチェックポイント
もともとロミオは、「ロザライン」という女性が大好きで、彼女を追って舞踏会に忍び込むのですが、そのロザライン役を美しい日本人ダンサー「金子扶生(かねこふみ)」さんが演じておられます 海外の名門バレエ団での日本人の活躍は嬉しいですよね
ぜひ観てみてください
シネ・ピピアでは、7月9日までの上映となっています。
それから、9月には、また全然タイプの違う、マシュー・ボーン版のバレエ『ロミオとジュリエット』が同じくシネ・ピピアで上映予定です。
この2つを見比べてみるのも面白いかもしれませんね。
シネ・ピピア
住所:〒665-0852 宝塚市売布2-5-1 ピピアめふ5階
電話:0797-87-2261
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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