8か月ぶりに生宝塚を観て来ました!!『PASSION D'AMOURー愛の夢ー』
2月に星組公演を観て以来、実に8か月ぶりに宝塚歌劇を観て来ました
今回は大劇場隣の「バウホール」公演を観劇。
大好きなスターさんの一人である、専科の凪七瑠海(なぎな るうみ)さんのコンサートです
題してロマンチック・ステージ『PASSION D'AMOURー愛の夢―』。
カチャさん(凪七さんの愛称)が大好きな、演出家・岡田啓二先生のロマンチック・レビュー作品の数々から、名場面が綴られたショーになっています。
まず、オリジナルのテーマ曲がすごく素敵オープニングから一気に引き込まれました。
そして、このショーの中で、カチャさんはなんと、「8変化」
もともとノーブルな貴公子タイプのスターさんなのですが、貴公子や王子のほかに、ジゴロやガウチョの青年などなど、見事に演じ分けて、もともと定評のある歌はもちろん、ダンスでも魅せてくれます
中でも一番嬉しかったのは、カチャさんが最もお好きだという、岡田先生の作品『ル・ポァゾン 愛の媚薬』からのシーン。
名作で何度も再演はされているのですが、私は初演(1990年です)を観ていて、やはり大好きな作品なのです。
客席も手拍子で大盛り上がり 見事な再現でドキドキワクワクのシーンとなりました
あと、私が好きなのは、もともとのカチャさんのカラーが生かされている、「学生王子」の場面。有名な「アルト・ハイデルベルク」がもとになっているオペレッタのシーンです。
これぞ、宝塚
ガウチョから始まり、スーツ、軍服、黒燕尾、白燕尾など、本当に素敵なカチャさんの8変化から目が離せないコンサートでした
共演の雪組の選抜メンバーの15名のみなさんも大活躍で、このコンサートを、カチャさんを盛り上げてくれていました。
本当に久々の生の宝塚は、大満足のステージでした
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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