華やかで楽しい舞台に大感激!!宝塚月組公演『WELCOME TO TAKARAZUKAー雪と月と花と―』『ピガール狂騒曲』
皆さん、こんにちは!! 24日にようやく大劇場公演を観劇してきましたよっ!! 今日はそのご報告
しかし!今回、なんと公演プログラムが売り切れだったんですよ! 長いファン歴の中でも売り切れなんて初めて。なので、いつもブログはあとでプログラムをチェックしながら書くのですが、今回は無いのでちょっとざっくりな感想になってしまいそうですが、ご容赦を。
今回は、阪急交通社の貸切公演観劇プランで参加。オリジナルポストカードと、宝塚歌劇の殿堂の割引券付きでした
まず、大劇場内のカフェテリア「フルール」で公演オリジナルデザートをいただきました。これも実は2種類あるのですが、一つは売り切れ!!これまた残念・・・
これは「ジュモー」というデザート。一見地味ですが、よく見ると金粉が載ってて、何より美味しさにビックリ!!爽やかなブドウのムースでした。最近では一番気に入ったかも
さて、今回の公演は、日本物レビューと、ミュージカルの二本立て。
日本物のレビュー『WELCOME TO TAKARAZUKAー雪と月と花とー』は、坂東玉三郎さんが初めて監修にあたられた、話題作。そして、宝塚を代表する、日舞の名手・松本悠里さんの退団公演でもあります。
松本さんの舞姿は、まるで竹久夢二の絵の女性が抜け出してきたようです 今回も真っ赤なお着物がとても素敵で目が釘付けになりました。もうこのあでやかな舞姿が見られないのかと思うと残念でなりません
この日本物レビューでは、ベートーベンやビバルディ、チャイコフスキーの名曲をアレンジした曲が使われていて、日舞といえど、敷居が高いなんてことはなく、親しみやすい作品になっています。
この公演で初舞台を踏む、106期生の口上も見どころです。
そして、次は、シェイクスピアの喜劇『十二夜』をモチーフとしたミュージカル『ピガール狂騒曲』。これがほんとーに楽しかった最高
私は趣味でずっとお芝居をやっていますが、『十二夜』は演じたことのある作品なので、すごく楽しみだったのですが、予想を超える面白さ ベル・エポックのパリを舞台にしているのですが、フレンチカンカンなど見どころもたくさん。もちろん、初舞台生のラインダンスもありますよ
すごくレベルの高い振り付けになっていて、見応えがありました
十二夜といえば、主人公が男女の双子なのですが、今回は腹違いの兄妹設定。さて、その2役をトップスター・珠城りょうが、どう演じているのか、これがいちばんの見どころです。
今回の公演は、宝塚初心者の方にも是非お勧めしたいです
日本物の幕開きの「チョンパ」、ミュージカルの「ラインダンス」「黒燕尾の群舞」などなど、今回は宝塚の良さがてんこ盛り!?なので、必見です。
この公演、実はもうすぐ終了します千秋楽が11月1日
しか~し
なんと、前楽の土曜日のチケットが、なんとまだ少しあるのです!!平日も残っています!!Σ(・□・;)
今なら観られます!!お急ぎを~~!!(購入は宝塚歌劇の公式ホームページまで!!)
私はあまりお菓子のお土産って買わないのですが、今回は月組公演限定で販売されていた、「ムーン・ガレット」が美味しそうで買って帰りました。和洋折衷のお菓子なのですが、すごく美味しかったです
宝塚歌劇公式ホームページ https://kageki.hankyu.co.jp/sp/
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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