三番街のあまぁい台湾スイーツの行列店
台湾スイーツといえばすぐに思い浮かぶのがタピオカミルクティー。
うめはんのアジアフェアでも毎回すごい人気だし、台湾から進出してきたうめきた広場の春水堂や茶屋町の貢茶(Gong cha)には、連日長蛇の列ができているようです。
阪急三番街にある台湾スイーツのお店、台湾甜商店もやはり人気の行列店。
8月には東京上陸(新宿店オープン)、9月22日にはオープン一周年を迎えて、ますます人気が加速しそうですね。
タピオカミルクティーはもちろんのこと、ここはお豆腐を使ったスイーツ「豆花」と、台湾の芋団子スイーツ「九份芋圓」がおススメ。
豆の旨みがじんわりと美味しい豆花に、お芋やマンゴー、芋圓をトッピングしたものもいいのですが、もちもち好きの私は、自分の順番が来るまで迷いに迷って、結局いつもお芋がたっぷり入った芋圓 芋満足を注文してしまいます(汗)
大体混雑を避けて、開店直後に行くことが多いのでお腹も空いているんですよね(言い訳)
イートインするときは入口でこれを取って先に席を確保します。
それからレジに並んでオーダーと先会計です。
テイクアウトのときはそのまま並んで会計です。
レシートに番号が書いてあるので、支払いが済むと番号が呼ばれるのをしばし待ちます。
呼ばれたら、カウンターに注文したものを取りに行くスタイルです。
私が注文した芋満足に翠玉烏龍茶がこちら。
追加トッピングで豆花ものせちゃいました。
あとから仙草(しそ科のハーブから作られた黒いほんのり苦みのあるゼリー)もトッピングすればよかった!と思いついたので、次回はきっとそうします。
芋圓はサトイモやサツマイモを使って作る団子で、使用する芋の種類によって色もさまざま、目で見ても楽しいスイーツなんです。
芋満足には、ほんのり甘いシロップの中に、芋圓とサツマイモ・タロイモ・タピオカが入っていて、食べ応え抜群でお腹も大満足
お芋はほっくりと甘いし、芋圓とタピオカはQQ(キューキュー。台湾で、もちもちした弾力のある食感のことを言います)でなめらか。
もぎゅもぎゅと食べ進み、途中でふんわりと優しい食感の豆花で味変します。
う、うまぁ~
たまには違うものも、と頼んだ翠玉烏龍茶。
タピオカとナタデココが沈んでいます。
これは甘さも、無糖・微糖。普通・甘めから選べるので、甘さ控えめにしてサッパリといただきました。
白く見えるのはナタデココ。
ナタデココとタピオカの組み合わせも、食感が違ってなかなか面白いです。
※ドリンクにはフイルムでふたをしてあったのですが、写真を撮るため外しています。
店内はきれいなイラストが飾ってあったり、チャイナ風のクッションが置いてあったり、雰囲気がよくて素敵。
私が行ったときは男性のおひとりさまも三人いて、男子も台湾スイーツが好きなんだなとほほえましかったな
他にはかき氷もあり、パフェもあり、ドリンクの酒類も豊富。
テイクアウトも充実しているので、これからも色々試してみたいですね。
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。