サイエンスアートで楽しむ「スヌーピーファンタレーション」
昨日、編集部からチケットをいただいていたうめだ阪急で開催中の
「スヌーピーファンタレーション」にお邪魔してきました。
実はわたくしスヌーピーには馴染みなくて作品を読んだことないタイプです。
さっき、たまみかさんのブログを見て「そんな視点があるのか!」と驚きました。
※スヌーピーにまつわる思い出も素敵なたまみかさんのブログはこちらです
スヌーピー好きからすると、邪道なのかもしれませんがおもしろサイエンスアートという
副題に惹かれて向かったリトラの切り口で展覧会をご紹介していきます!
「科学技術」✕「スヌーピー」
ディスコダンスしたら素敵じゃない?
日本が世界に誇るものは「伝統文化」と「科学技術」じゃないかと語る
プロデューサーさんが、実際にピーナッツに登場する踊るスヌーピーから連想し
ロボット研究する学生チームと連携して実現したのがダンシングスヌーピーロボです。
会場では企画・制作段階のビデオも流れています。
ロボットの重心をキープしたまま人間のようになめらかに動かすのは至難の業で
苦労されていましたが実際のショーをみると・・・踊ってました!!!!▲最後はお辞儀して、ナイスパフォ-マーなスヌーピーでしたよ!
展覧会の原点は
どこか懐かしい「ローテク科学」
▲25年前「スヌーピータウン」を開発するときににプロデューサーさんが
企画提案で実際にアメリカに持ち込み、現在までコラボしていくきっかけになった作品
※写真で伝わらないサイズ感は、ちょうど理科室の顕微鏡箱くらいです
解説を読む前は「夏休みの自由研究・・・?」なんて思ってしまったのですが
シンプルで懐かしい感じがコミックのスヌーピーのイメージにぴったり。
よ-く見るとウッディーがあちこちにいるお茶目さも素敵です!
▲実際にスヌーピータウンで飾られていた作品(一部抜粋)
会場に入るとお出迎えしてくれるので、ゆっくりとお楽しみいください!
マンガのコマを切り取ったような懐かしくワクワクするスペースになっています。
会場には長年の間に変化していった
スヌーピーの進化記録もアリ
コラボだけではなく、実際の紙面上でスヌーピーが4足歩行から2足歩行にいたるまでの
記録なんかも展示されています。ちょっと博物館ぽくて面白かったのでぜひご覧ください!
ちなみに会場外のお土産物コーナーにある展覧会限定ガチャは
その進化記録のフィギアでしてリトラは直立するようになった1960年バージョンでした。
スヌーピーファンタレーション
スヌーピー ✕ おもしろサイエンスアート展
期間:開催中(~5月7日まで)
会場:うめだ阪急 9階ギャラリー
「梅田」改札より徒歩8分
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。