JIATE×永福茶堂@大阪梅田 カフェで台湾屋台グルメを堪能
実は、とっても台湾好き。
毎日いろんな所で賑やかな夜市があるし、何といってもグルメ、その豊富なバリエーションと安さがたまらない。その中で、「盛園豆漿」(今は移転・店名変更して「鼎元豆漿」)で、朝食に食べた豆漿が美味しかったんだよね。
豆漿というのは、豆乳スープね。
豆乳に酢を入れることで、豆腐になり始めます?的なもろもろっと少ーし固まり、朝食に、朝食にお粥さんな感じで食べる消化のいいヘルシーなグルメだ。甘いバージョンもあるらしいけど、台湾では鹹豆漿(塩)をチョイスし、小エビやザーサイ、細かくした油條(揚げパンみたいなもの)などが入り、醤油やごま油をたらしていた。
日本に台湾料理のお店って色々あるけど、実はこの豆漿を扱う店がほとんどない。
東京でも専門店が気持ちある程度、関西にいたっては、期間限定や曜日限定などで提供されることはあっても日常的に食べられる店はないんじゃなかろうか・・・台湾はもともと外食文化で、豆漿も朝食で食べられることが多いので、ランチ以降でしか営業しない日本のお店では馴染まないのかしら。
そんな中、昨年救世主が現れた。
大阪梅田、LINKS UMEDAにオープンした「JIATE×永福茶堂」だ。台湾のティーブランドが関西初上陸、フルーツティーやタピオカティーで話題になっているスタイリッシュなカフェだ。豆花や冰淇淋など台湾スイーツも色々あるので、女性を中心に人気があるようですな。
ドリンクやスイーツを注文するお客さんに紛れながら、おっさん突入します。
さきほど、豆漿は朝食に食べる話をしたけど、このお店では、特に販売時間に条件がなく、お昼でも食べることが出来るのが嬉しい。
豆漿は注文するけど、せっかくティーブランドのお店だしドリンクも頼むかな。
廻香(フェイシャン)のアイスストレートティ(S:380円)を。廻香は、台湾の伝統的な高級茶葉。まろやかな舌触りに、香ばしい苦味と口の中に広がる華やかな香り。美味しいなぁ・・・アイスでこの味わいだから、ホットだとより香りが楽しめそうだな。ティーと台湾スイーツで盛り上がる中、
C級呑兵衛としては、豆漿もそうだけど、このお店では台湾屋台グルメも楽しめるのが泣ける(台湾スイーツもかなり魅力)。
豆漿とは別に、葱油餅(360円)も発注しよ~
葱油餅は、これも朝食アイテムな感じだけど、朝食に限らずおやつや小腹サポートにもってこいだ。餅とあるけどお餅じゃないぞ。小麦粉こねて葱入れて、油敷いて焼いた素朴なひと品。かりっと素揚げのようになるんだけど、生地を重ねているからパイ生地みたいで、中はもちっとした食感がいい。とろみ醤油とチリソースでいただくんだけど、どちらもいい感じ。チリソースの方が、より味にアクセントがついていいかもね。
さて、メインの豆漿。
豆漿メニューは4種あって、今回は海老豆乳スープ(500円)をチョイス。
小皿に取り分けられていた油條をポロポロと投入して。久々の豆漿、胃に染み入る~。
少し大きめの干し海老も入っているけど、桜エビも贅沢に使ってパウダーとして使われているから、海老の香ばしい風味がしっかり出ている。ラー油や酢からの辛味や酸味がいいバランスだ。旨し。
豆漿は、油條(揚げパン)やザーサイなどを追加でトッピングすることもできるぞ。
豆漿なんて知らなかったという人は、ぜひ食べてみて!
気になる人はぜひ~
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:JIATE×永福茶堂 LINKS UMEDA店 (ジャテ 永福茶堂)
場所:大阪市北区大深町1-1 ヨドバシ梅田 LINKS UMEDA 1F
時間:9:30~23:00(L.O.22:30)
電話:06-6743-4000
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