スタンド 四坪@十三 痛風まっしぐら!?酒飲みを唸らせる立飲み
人気の立ち飲みに行ってきたよ。
十三駅の東側、十三東駅前商店街を入り、そのままアーケードが途切れたところを右に入ったところ。
スタンド四坪だ。
一文字カウンターに、梁のかかる高天井。
立ち飲みなんだけど、民芸調な雰囲気の中には何やら落ち着いた品があり、こだわりの酒肴が期待できる空気感がビシビシ伝わってくる。ホント、お酒の好きな人達が集まっている感じだな。
酒は、瓶ビール、焼酎・泡盛に洋酒はあるんだけど、日本酒が20種ちょっとある。じゃあ、日本酒いっときますか。
まずは、佐賀、富久千代酒造から「鍋島」HarvestMoon ひやおろし 純米酒(430円)。秋ね~
「鍋島」うまいよね~、しっかり旨みを感じつつの、辛口というのかキレがあって飲みやすい。
とりあえずなところで、豆もやしとセリの塩ナムル(280円)を。
優しい味付けとセリの香りが程良いわー、大人の味だね。
とりあえずの次に食べて良いのかどうか悩むアイテムだな・・・痛風5種盛り(780円)。
白い鞠のような小さな器がやってきた。蓋をとると、わっ!なんか盛り沢山な魚介が盛り付けられているんだけど、色んな魚卵が散りばめられていて、見ただけで痛風になりそうだね(笑)
5種盛りとあるけど、いったいどれを指して5種なんだろう・・・だって、たら白子、鮭白子、あん肝、うな肝、穴子、蛸、ズワイガニ、桜エビ、甘エビ、甘エビの卵、トビコ、イクラ、ウニ、キャビアっぽいヤーツ(そこはキャビア違うんかーい(笑))。ぎゅうぎゅうに入った痛風アイテムは、オリジナルポン酢がかかっているのでそのままいただく。
そら、美味いよ。間違いないやん。
ま、貧乏性だし、まぜまぜして一気に頬張ると鼻血が出ても具合悪いので、1アイテム1アイテム丁寧に食べるけどね(笑)
美味しく燻製されてしまった仲間たち(280円)というのを何か分からないままに発注。
なるほど、おやつのお供に見かけるあのアイテムたちが、こんな感じでこんがり燻されてくるのね。
酒は、三重は元坂酒造「酒屋 八兵衛」十五夜 純米酒(420円)。
飲み飽きしない優しい旨みがいいね。肴の味をじゃましない引き立て役になってるわ。
本日のおすすめは・・・トマトの唐揚げ(280円)。
トマトの串揚げは食べたことあるけど、唐揚げにしちゃうのね。
あら、もっちり食感の衣なのか。一気に口に放り込むと激アツをお見舞いされるので、警戒しながらいただこう。ウメー
日本酒飲み進めると、喉が渇いてきてビール欲しくなるんだよね(笑)
サッポロラガー赤星(中瓶480円)を。
本日の鮮魚から、宮城 本マグロ脳天(580円)。
脳天でしょ、この彩が映える盛り付けとボリュームで、このお値段はかなりお値打ち。素晴らしいわね。
おー、この脳天ならではの、しっとり脂ノリノリな舌触りはやっぱり激ウマ。
少し炙って香ばしい風味を入れることで、口の中にも脂の嫌気が来ないのと、旨みのある黒塩を少しつけていただくことで、味が引き締まりますな。いいわー
お酒好きな人が集まるのがよく分かる酒肴だったなぁ。
そりゃ人気のお店だわ。また行こー
気になる人はぜひ~
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:スタンド 四坪
場所:大阪市淀川区十三東2-11-12
時間:17:00~24:00(L.O.23:30)、日は15:00~23:00(L.O.22:30)月休
※緊急事態宣言等の影響で営業日・営業時間が変更されている場合があります。
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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