趣味
『茶の湯の器と書画』@中之島香雪美術館
6月13日より再開した中之島香雪美術館。
『茶の湯の器と書画』のフライヤー、皆さまご覧になられましたか
喜多川歌麿の肉筆画の横にちょこんと載っている南瓜絵の香合。
「回也香合だとぉおお?」
顔回(顔淵)好きとしては、是が非でもほんまもんを拝まねば
というわけで、行って参りました。
香雪美術館のコレクションで、ぴちぞうがとりわけ好きなのが蒔絵&螺鈿です。
展示第1章「茶入・茶碗・茶杓」のコーナー。
花兎蒔絵面中次、山吹蒔絵螺鈿雪吹、梅花天目の並びにのけぞる
「かっこよすぎるーーーー(胸中絶叫」
単眼鏡持って行って本当に良かった、と心底思いました。
第5章「絵画・書跡」ですが、前期の肉筆浮世絵は7月12日まで、後期の水墨画は7月14日~8月30日の展示予定だそうです。後期も観たいですね。
さて、お目当ての「回也香合」
愛らしくころんとした外面に、色鮮やかで丁寧な絵が描かれています
この柔和な存在感が「賢哉回也」と通ずるものがあるのかな?と、一人納得したぴちぞうでした。
中之島香雪美術館
『茶の湯の器と書画』展は8月30日まで、お見逃しなく
「大阪梅田駅」より徒歩約15分
中之島香雪美術館公式サイト https://www.kosetsu-museum.or.jp/nakanoshima/
*訪館前に公式HPで開館時間等ご確認されることをお薦めします
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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