趣味
『舞妓モダン』@京都文化博物館
美しく印象的なこちらのポスター、気になっていた方多いのではないでしょうか?
『舞妓モダン』を観に、京都文化博物館に行ってきました
タイトル通り、「舞妓」に関する作品ばかり展示されています。
四季折々の舞妓さんの表情。着物の柄に至るまで、本当に美しかった
黒田清輝、竹内栖鳳、土田麦僊、堂本印象といった画家たちは、舞妓さんに何を見たのでしょう。
どの絵も、美しい佇まいの中に、幼さと儚さ、そして哀愁がありました
竹久夢二の作品(装丁含め)もたくさん観ることができましたよ
貴重な映像、昭和6年の「都をどり」『うき模様義士の面影』が上映されていて、面白かった
また、舞妓さんを取り巻く祇園界隈の歴史も丁寧に解説されていました。
一力茶屋や、舞妓写生会、戦時中の祇園号など、見応え&読み応えたっぷりです
ポスターにも使われていた北野恒富の『戯れ』があまりに美しかったので、葉書と一口羊羹をお土産に買いました
京都文化博物館
『舞妓モダン』は11月29日まで、お見逃しなく
阪急京都線「烏丸駅」より徒歩約7分
京都文化博物館公式サイト http://www.bunpaku.or.jp/
*訪館前に公式HPで開館時間等ご確認されることをお薦めします
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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