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2018年度バーチャル駅長※記事の更新は終了しています。

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これはkawaii文化の源流!逸翁美術館「未来につなぐ和の意匠力」

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本格的な春も近い気持ちの良いお天気の日。

宝塚線・池田駅から徒歩10分ほどのところにある逸翁美術館へお邪魔してきました。

 

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3月24日から始まった「未来につなぐ和の意匠(デザイン)力」の内覧会へバーチャル駅長としてお招きいただいたんです。
阪急文化財団さん、ありがとうございます!

特別にブログ用に写真を撮らせていただきながら展示の解説を聞いてまいりましたので、みなさまにご報告いたしますね。

 

時代に関係なく日本人が大好きなデザインってどんなのだろ

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阪急電鉄の創業者・小林一三氏は実業家としても有名ですが、実は文化人としての側面もあり、若いころから美術品を集めたり、茶の湯・俳句の世界にも造詣が深い人でした。

そんな一三氏(雅号・逸翁)のコレクションを見られるのが逸翁美術館。阪急沿線に縁のある方なら車内の吊り広告などでご存知の方も多いですよね。

 

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さっそく美術館の展示室に入ろうとすると... 

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小林一三翁! 1年間、お世話になります!

 

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さて、今回の「未来につなぐ和の意匠(デザイン)力」

縄文時代の土器から20世紀の絵画・工芸品まで、日本人がどんなデザインを「ステキ!」と思ってきたのかがわかる、まさにクールジャパンのエッセンスがわかるような展示でした。

 

全体の展示は平明・静寂・遊楽の3つのセクションに分かれています。

 

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はじめの平明の展示は、ほのぼのと夜が明けていくような素朴なイメージ。

昔の日本人がどんなところから「あ、こんなのいいな」と思うデザインを見つけていったのかな、ということが想像できる展示です。

 

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丸っこい形のものや、実用品を作りながら「あれ、この削り口、カッコよくない?」なんてやってるうちにデザインとなっていったのじゃないかな、なんて思われる素朴なものがいろいろ。

 

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自然と目にする日常の風景や着るもの食べるものなどの日常の生活、日本のデザインの源流や日本人が古くからずっと好きなものの共通点などが感じられます。

 

次はコーナーは静寂

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ある意味、一番日本らしい、日本独特な好みを突き詰めたような作品が集められています。

いわゆる「わび・さび」なんて呼ばれる感覚ですね。

 

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このセクションの作品に特徴的なのは余白盛りでない季節の雰囲気。不完全なものを美しいと感じる他の文化にはない特徴ですよね。

 

特に個人的に面白いな、と思ったのはこちらの『松落葉図屏風』。 

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逸翁美術館のある池田にも縁のある呉春の作品で、庭で掃き集められた松の落ち葉が描かれているもの。言い方を変えると掃き集めたごみ...!

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ここに美を感じる感性って、よくよく考えると不思議ですよね。

 

さて、最後は華やかに遊楽と名付けられたコーナー。

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静寂で展示されていた作品とは打って変わって、こちらはいわゆるハレの世界。きらびやかなもの、カラフルなもの。これでもかと装飾を施した豪華なものばかり。

 

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日常では派手すぎると思われるようなデザインのものばかりですが、お花見などの行楽、スポーツ観戦、観劇などの特別な場面を盛り上げるにはぴったりのギア(道具)。

普段はおとなしく生活しているのにお祭りになると急に盛り上がっちゃう、こちらも日本人の特徴を表していますよね。

 

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少し前、「おしゃピク」という言葉をつかっておしゃれなピクニック写真をインスタグラムへ投稿するのが流行りましたが、昔の人も同じようなこと考えてたんじゃないかなと思わせるような豪華なピクニックセットやカラフルなかわいい食器がいろいろ。

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今の「kawaii(かわいい)」文化にも通じるなあなんてしみじみ思ってしまいました。

 

「未来につなぐ和の意匠(デザイン)力」は2018年5月6日(日)まで!

いかがですか? 展示の雰囲気、伝わりましたでしょうか。

今回の企画展「未来につなぐ和の意匠(デザイン)力」5月6日(日)まで開催されています。

 

3月31日(土)14時からは学芸員さんによる展示解説、4月28日(土)14時には今回わたしも解説をうかがった阪急文化財団学芸課長の仙海義之さんの講演会もありますよ。

仙海さんは、NHK「ブラタモリ」の宝塚の回にマルーン色のジャケットで登場したあのダンディな方!
展示内容の詳しい背景などのお話がいろいろと聞けると思いますよ。

 

『未来につなぐ和の意匠(デザイン)力』:2018年3月24(土)~5月6日(日)

逸翁美術館
●所在地:池田市栄元町12-27
電話:072-751-865
休館日:月曜日
開館時間:10時~17時(入館は16時半まで)
観覧料:一般700円 大・高生500円 中学生以下無料

※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。

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